akane
2018/11/15
akane
2018/11/15
年々、売り場を拡大している女性用手帳のコーナー。スケジュールを管理するだけでなく、自分の感情を吐き出し、願いをつづるなど、書き込みスペースがたっぷり設けられたタイプがトレンドです。書くことで脳内が整理され、次にとるべき行動や解決策が見えてくる。そう、書くことは“幸運を引き寄せる”近道なのです。
いよいよ各社の手帳が出そろい、来年の手帳を真剣に吟味し始めるころ。「開運メイク®」を提唱し、7千人以上を幸せに導いたメイクアップ・アーティストの大野裕美子さんが、来る年のために手にとったのは『おいせさん手帳』でした。
「2019年――新元号を迎える年に使う手帳は特別なもの。新たな時代を生きる覚悟や志を書き込むことで、人生を好転させ、再構築できそうですよね。『おいせさん手帳』は1日1ページの書き込み式なので、心の内をどんどん書くことができます。心身のデトックスになりますし、神さまにお話するように書くことは、神仏への祈願や祈祷に近い意味を持つ気がします。神さまもきっと、毎日けなげに思いを寄せてくれる手帳主が、かわいくて仕方ないのではないでしょうか(笑)。
私なら、毎月初めに心願を書きます。そして、毎日の終わりに“今日の自分がきれいだったところ”――たとえば『眉が上手に描けた』『肌の調子がよかった』『リップの色が似合っていると言われた』などを、神さまに報告するつもりで書きます。コンプレックスをチャームポイントに転換し、自分の魅力を見つけることで、人生はもっと輝くはずですから。そして、1年が過ぎたときにこの手帳を読み返せば、365日分の自分への“美の言葉”が詰まった、1冊のギフトになるでしょう」
『おいせさん手帳 365日、まいにち神さま』
“神さまをもっと身近に”“心と体の浄化”をテーマにした手帳。1日1ページの書き込み式で、365日分、その日にちなんだコラムがつき、寺社やお祭りの情報、開運行動など読みごたえも十分。吉日、月齢、六曜、十二直、二十八宿も記され、1年を通して毎日開運できる。文庫サイズ。1620円(光文社)
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