『消しゴム』のロブ=グリエが映画監督を務めた6作品を上映!「アラン・ロブ=グリエ・レトロスペクティブ」11月23日(祝・金)より開催。
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20世紀中盤、小説『消しゴム』を発表して文学界に衝撃を与え、〈ヌーボー・ロマン〉旋風を巻き起こしたロブ=グリエは、その後、映画監督としても挑戦的でスキャンダラスな作品を残しました。

 

このたび、ロブ=グリエ没後10年を記念し、日本初上映の作品を含む監督作6本の特集上映「アラン・ロブ=グリエ・レトロスペクティブ」が開催されます! ぜひこの機会にロブ=グリエの世界にどっぷり浸かってください!

 

 

アンチ・ロマン、アンチ・リアリティ、アンチ・イデオロギー。
終わりなき反逆と遊戯の果て、めくるめくエロティシズムの陶酔へ――。
〈ヌーヴォー・ロマン〉の旗手アラン・ロブ=グリエ、幻の映画監督作6本がついに公開!
11月23日(金・祝)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
(配給:ザジフィルムズ)予告編

 

《上映作品》

不滅の女
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ
出演:フランソワーズ・ブリオン(『唇によだれ』)、ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ(『王手飛車取り』)、カトリーヌ・ロブ=グリエ
1963年/フランス=イタリア=トルコ/モノクロ/ヴィスタ/101分
原題:L’IMMORTELLE /日本語字幕:三笠真木
1962年ルイ・デリュック賞 受賞

 

 

ヨーロッパ横断特急
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ 編集:ボブ・ウェイド
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン(『男と女』『狼は天使の匂い』)、マリー=フランス・ピジェ(『アントワーヌとコレット/二十歳の恋』『さよならの微笑』)、クリスチャン・バルビエール(『影の軍隊』)
1966年/フランス=ベルギー/モノクロ/ヴィスタ/95分/DCP
原題:TRANS-EUROP-EXPRESS  日本後字幕:金澤壮子

 

嘘をつく男
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ 編集:ボブ・ウェイド
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン
1968年/フランス=イタリア=チェコスロヴァキア/モノクロ/スタンダード/95分
原題:L’HOMME QUI MENT/日本語字幕:金澤壮子
第18回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(男優賞)

 

エデン、その後
監督:脚本:アラン・ロブ=グリエ 編集:ボブ・ウェイド
出演:カトリーヌ・ジュールダン(『あの胸にもう一度』)、ピエール・ジメール、リシャール・ルドウィック
1970年/フランス=チェコスロヴァキア=チュニジア/カラー/ヴィスタ/DCP/98分
原題:L’EDEN ET APRES/日本語字幕:齋藤敦子

 

快楽の漸進的横滑り
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ 編集:ボブ・ウェイド
出演:アニセ―・アルヴィナ(『フレンズ~ポールとミシェル』)、ジャン=ルイ・トランティニヤン、マイケル・ロンズデール(『007 ムーンレイカー)、イザベル・ユペール
1974年/フランス/カラー/ヴィスタ/DCP/106分
原題:GLISSEMENTS PROGRESSIFS DU PLAISIR
日本語字幕:齋藤敦子

 

囚われの美女
監督・脚本:アラン・ロブ=グリエ 編集:ボブ・ウェイド
出演:ダニエル・メグイシュ、ガブリエル・ラズール、シリエル・クレール(『婚約者の友人』)、ダニエル・エミリフォーク
1983年/フランス/カラー/ヴィスタ/DCP/85分
原題:LA BELLE CAPTIVE/日本語字幕:橋本克己

 

『消しゴム』
ロブ=グリエ/中条省平 訳
定価(本体 1,276円+税)

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光文社古典新訳文庫

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Kobunsha Classics
「いま、息をしている言葉で、もういちど古典を」
2006年9月創刊。世界中の古典作品を、気取らず、心の赴くままに、気軽に手にとって楽しんでいただけるように、新訳という光のもとに読者に届けることを使命としています。
光文社古典新訳文庫公式ウェブサイト:http://www.kotensinyaku.jp/
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