「ブラカドイって、なんだろう?」座談会
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——こうして四回にわたり実施されたブラカドイ。これからどうなっていくのか……。

 

 

大崎 さて、次はどうしましょうか……なんて、もう次の話をしています。

 

川俣 名古屋の方たちが「次は名古屋にして」なんておっしゃっていましたね。

 

門井 名古屋の人の前で、名古屋のお話をするのもねえ……。

 

大崎 門井さん、このブラカドイの準備にお時間がかかってしまいますよね。ご負担でないといいな、門井さんも楽しんでいただければいいな、と思っているんですが。

 

門井 まあ、調べないわけにはいかないので、それなりに時間もかかりますが、調べものするのは、楽しいですから。

 

大崎 日頃、作家は集まることが少ないから、余計に楽しいんですよね。新参加の人たちも、すごく自然に馴染んでくれたのが嬉しかったです。風通しのいい会で、良かった。

 

永井 参加されるみなさんが好奇心旺盛で、道中のおしゃべりも本当に楽しい。編集と書店と作家が集まっているのに、ほとんど仕事の話をしていないですよね。

 

川俣 そうですね。本当に楽しい。「ブラカドイ」は、「こんなに楽しいんだよ!」と広めたくもあり、秘密にしたくもあり……。

 

大崎 本当にそう。年に一度の楽しみです。来年もぜひ、よろしくお願いします。

 

門井 そうですね。ご縁をいただいたので、ぜひまた来年も、やりたいと思っています。

 

 

門井慶喜(かどい・よしのぶ)
1971年、群馬県生まれ。2003年、「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞。2016年、『マジカル・ヒストリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論部門)。2018年、『銀河鉄道の父』で直木三十五賞。近著は『新選組の料理人』『徳川家康の江戸プロジェクト』。

 

大崎梢(おおさき・こずえ)
東京都出身。2006年、『配達あかずきん』でデビュー。近著は『横濱エトランゼ』『ドアを開けたら』。

 

川俣めぐみ(かわまた・めぐみ)
書店員。紀伊國屋書店横浜店にて文芸書を担当。

 

永井紗耶子(ながい・さやこ)
神奈川県出身。2010年、『絡繰り心中』で小学館文庫小説賞。近著は『横濱王』『大奥づとめ』。

 

司会・文=永井紗耶子
撮影=迫田真実

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