キラキラ投稿への「いいね!」は労いの心で! おしゃれの哲人・地曳いく子の“SNSの呪い”の解き方
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bw_manami

2019/10/09

 

女性ファッション誌で30年以上のキャリアを誇る人気スタイリスト・地曳いく子さんの最新刊『おしゃれは7、8割でいい』(9月19日発売・光文社刊)より、一部を抜粋してご紹介します。

 

「似合う服がない!時間もない!もう無理!」なあなたを救う、人生とおしゃれがもっとラク&楽しくなるヒントが満載です!

 

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インスタのキラキラ投稿に疲れる

 

インスタグラムは、もはやかつてのファッション誌の地位にとってかわったと言っていいくらい欠かせないものになりました。

 

超優秀な画像加工ソフトの登場で、お肌ツルン、お目目キラキラの写真が誰でも手軽に撮れるようになり、自撮りが全盛に。もちろん、加工だけでなく背景やシチュエーションも重要。

 

若い子だけではありません。子育て中の主婦だって、「小さい子がいるように見えない」手の込んだ料理を毎日のようにアップ。食器やカトラリーなどのテーブルセッティングやインテリアもため息もの。フォロワーの多いインスタグラマーは、インフルエンサーとして今は芸能人以上の影響力を誇っています。

 

でも……。

 

そんな華やかな画像を見たあと、感心すると同時にどっと疲れを感じることはありませんか?

 

新たに生まれた「SNSの呪い」

 

私は以前、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)という本で、日本の女子にかけられた「呪い」について書いたことがあります。

 

それは、「女子たるもの、毎日違う格好をしなくてはならない」という「バリエーションの呪い」。

 

男子は同じ格好でも文句を言われないのに、女子は、毎日違う服を着なくてはいけない(と、思い込まされている)。だから服がどんどん増え、ダサいコーデも入ってきてしまうためにかえっておしゃれから遠ざかってしまう、という呪いです。

 

これについては、「自分が好きで自信がある格好なら、週に2~3回着てもいいのよ!」とお伝えしたことで呪いがとけた人がたくさんいたのですが、SNS時代になって、また新たな呪いがクローズアップされてきたと言っていいでしょう。

 

それは、「どうしてあの人ができるのに私にはできないんだろう?」という、おしゃれの魔女がかけるネガティブな魔法です。

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おしゃれは7、8割でいい

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地曳いく子(じびき・いくこ)

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