<アラサー処女妻、妊活はじめました(6)>そんな検査器具、入らないって!
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BW_machida

2021/03/08

2月25日発売の実話コミックエッセイ『奥さまは処女』。処女のまま26歳で結婚し、処女のまま夫婦間のセックスレスに突入した「うなぎ」さんによるコラムを、本書より抜粋してお届けします。

 

 

前回記事はこちら

【第1回】
【第2回】
【第3回】
【第4回】
【第5回】

 

男性経験がない場合、肛門からプローブを入れるのはメジャーな方法らしいのですが、前回の内診で、先生に処女膜ツンツク攻撃をされていたので、今回も前方から攻められるだろうと思いこんでいたのです。

 

だから、お尻のほうの準備をしてなかったのです。
当日の朝はお風呂で下半身のフロントを綺麗に磨き上げていたのです。
フロントばかりに気を取られていたのです。

 

ここで、まさかのバックの提案。
正直心が揺れました。

 

でもやっぱり、準備不足のバックは自信がない。
今朝、トイレでの排泄タイムで出しきれなかった残り物のあの子たちが、私のバックの内側で出待ちしている可能性が高いのです。
出口付近で待機しているワケあり集団が、先生のそのプローブに、しつこく付きまとってしまうかもしれません。

 

今日の私のお尻事情はそんな感じなんですけど、ありのままの姿見せていいんですか?
先生は怖くないんですか?
心の準備できていますか?
って、聞きたかった……!
聞きたかったです。とても。

 

でも、まあ、そんな質問をする雰囲気ではなく。

 

悩んだ結果、膣口から挿入コースをお願いしました。

 

内診台の上で、ビビって腰を浮かせたり引っ込めたりする私に容赦なく、先生はさりげない奇襲作戦で、私の難攻不落の大要塞めがけてプローブを突っ込んできました。

 

激痛が走りました。

 

絶対入れちゃいけないところに何か突っ込んじゃったような、稲妻が私のお股から体の芯を通ってspark! するような、突き刺さる痛みがありました。

 

処女喪失の痛みとは、こんな感じなのか。いや、実際はこれ以上の、感電するような痛みかもしれない。

 

そして、セックスとは、あのプローブより太いゴロさん(※パートナーの愛称)の最先端部を受け入れるということなのか。
その夜の往来を許すことなのか。

 

しかも、今回のように電光石火の早業で終わるわけではなく、フィニッシュするまでその大技に耐えるんでしょ?
いずれ変にハイになって快感に変わるのかもしれないけど、それまでの道のりが修業すぎない?
逃げ出したくならない?

 

脳内でシミュレーションを行ったところ、 私には向いていないと思いました。

 

全然ワクワクしませんでした。

 

面倒くさいとすら思いました。

 

振り返れば、このとき、脱処女に対する意欲が完全にといっていいほど消失していました。

 

→続きは書籍で!

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奥さまは処女

奥さまは処女

うなぎ(原作) 梅林イクミ(漫画)

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