「結果がすべて」というルールを認識している人間だけが成功する。 成功者の哲学#9
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若くしてマスコミ業界に飛び込み、各界・各国の実力者と幅広い人脈を持つ著者が、超一流の交流から学んだ「大切に扱われる・積極的にサービスしたくなる上質なゲストになる」ためのノウハウを一冊にまとめた『一流のサービスを受ける人になる方法』(いつか著)が9月11日に刊行されました。
『一流のサービスを受ける人になる方法』刊行を記念して、特別に著者・いつか(http://www.itsuka-k.com)さんのベストセラー『成功する男はみな、非情である。』(角川いつか名義)を再編集してお届け! 数々の成功者に共通する「帝王学」の実態に迫ります。

 

 

「企業の良し悪しを測るのは、つまるところ結果である。いくらプロセスにおいて努力したとしても、努力したことが、努力しただけ形の上で表現されなければ意味はない。―経営とは結果なり―そういう言葉は真実だ」(後藤清一/三洋電機元副社長)
「経営とは結果なり」とはずいぶん殺伐とした話だ。

 

私が子供のころは、学校で正反対のことを教えられた。「努力こそが肝心」「学ぶプロセスこそ価値がある」「点数ばかりに気を取られるな」―。あのころは、学校だけではなくて、日本全体が「結果だけじゃない」と口にしていたように思う。

 

誰しも、「きれいごと」なのはわかっていたのだろう。でも、「結果がすべて」なんて口にしたら、それこそ後ろ指をさされたかもしれない。弱肉強食の公平ではない世界なんて、人間の生きる世界ではない、と。

 

では、今、どうなったの?
不況のこの時代、どうなの?

 

気がついたら「結果がすべて」の時代になっていた。「努力賞」をもらえていた人は、まったく救われなくなった。
歴史と同じく、すべては勝者が決める。それが真実なのだ。不平、不満を言うのはいいが、そのことをきちんと認識しておかなければならない。

 

考えようによっては、ルールが単純になったといえる。

 

今はとにかく、レッドカードをもらわずに、点を入れればいい。マナーが悪いとか、愛想がないとか、結果とは関係がないことをグチャグチャ言うのが日本だった。でも、そういう優雅で風流なことを言う余裕はない。

 

ビジネスをするなら結果を出すこと! 収益を上げること! サラリーマンなら目標を達成して、利幅の大きい顧客を開拓し売り上げを伸ばすこと!

 

その際、メディアに叩かれず、警察沙汰にならない程度の型破りなやり方であれば、今は逆に好まれたりさえする。

 

つまらぬ言い訳は、負け犬の遠吠えにすぎない。
勝てば官軍なのだ。

 

勝てば官軍。プロセスは関係ないと思え。

 

『一流のサービスを受ける人になる方法』知恵の森文庫
いつか/著

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