発酵いらずの簡単生米パン「クイックブレッド」
生のお米をパンに変える魔法のレシピ「生米パン」

ryomiyagi

2020/02/17

 

いま話題の「生米パン」ですが、発酵が面倒くさい!という人のために、発酵いらずで混ぜるだけでOKなクイックブレッドを紹介します。酵母の代わりにベーキングパウダーを使ってふくらませるお手軽レシピなので、時間のないときでもさっとつくれます。
2月20日発売『はじめての生米パン』より特別公開!

 

つくった日のうちに食べるのがおすすめ。朝食べたくなったときにすぐに作れるので、お腹を空かせた子どもたちも大喜びです。

 

 

クイックブレッド

 

<材料>
1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
 ● 米 … 115g(浸水済150g )
 ● 油 … 20g(大さじ1 1/2)
 ● メープルシロップ*1 … 8 g(小さじ1)
 ● レモン汁 … 5 g(小さじ1)
 ● 塩 … 2 g(小さじ1/2弱)
 ● 水 … 70g
 ● ベーキングパウダー … 4 g
*1:または砂糖5 g +水5 g

 

<つくり方>

1
軽く洗った米をボウルに入れ、水カップ1程度(分量外)を加えて2時間(冬場は3時間以上)浸す。
*心配な人は冷蔵庫で。2日に一度水を換えれば、冷蔵庫で~5日は保存可能。夏場は2~3日で使いきって。

 

2
米をざるにあげ、数回ざるを上下させてしっかりと水けを切る。
*水けが残っていると生地が柔らかくなり過ぎるので注意。また乾きやすいのでミキサーに入れる直前に水けを切る。

 

3
型にオーブンシートを敷く。オーブンを180℃に予熱する。

 

4
Aをすべてミキサーに入れ、ミキサーで30秒程度回しては止める動作を3~5回ほどくり返す。途中、ミキサーの壁面に飛び散った生地を、ゴムベラでこそぎ落として全体を均等に攪拌する。

 

5
ざらつきがなくなったらOK。
*ザラつきや水っぽさがあるときは米が十分に細かくなっていない証拠。とろりとなめらかになるまで混ぜる。

 

6
生地をボウルに取り出し、ベーキングパウダーを加えてゴムべらで手早く混ぜる。
* 次の7で型に生地を流し込む際に手早く作業できるように、生地をボウルに移してから混ぜる。ゆっくり行うとふくらみが悪くなる。

 

7
型に生地を流し込み、表面全体に行きわたるくらいの霧を吹いてから、オーブンで30分、こんがり焼き色がつくまで焼く。

 

 

白いお米を使った、もっちりふわふわの生米パン。これをベースにさまざまなアレンジができるので、ぜひマスターしてくださいね。

 

連載第1回はこちら

 

 
 


はじめての生米パン
リト史織/著

 

生米パンや生米スイーツ、フライパンでできる生米パンなど幅広く網羅された「はじめての生米パン」(定価¥1,400/光文社刊)が2月20日より発売!アマゾンなどで予約受付中!

 

撮影/北川鉄雄

生のお米をパンに変える魔法のレシピ「生米パン」

リト史織(しおり)

ヴィーガン料理家。調理師、クシマクロビオティックインストラクター、米粉マイスターインストラクター、ローフードマイスター、ロースムージーエキスパート、ローフード栄養学1 級と多数の資格を持つ。大学卒業後、現エコール辻東京辻日本料理マスターカレッジで学ぶ。その後、飲食店、洋菓子店などに勤務。出産後、マクロビオティック、米粉、グルテンフリー、ローフードなどについて学ぶ。生米からパンやお菓子をつくることを提案し、自宅サロンにて生米パン講座、生米スイーツ講座、ローフード講座などを開催。パン教室は常にキャンセル待ちで予約が取れないほど の大人気。 「SHIORI’S VEGAN PANTRY」HP
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