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本がすき。 > 連載 > 岡嶋裕史『大学教授、発達障害の子を育てる』
             

岡嶋裕史『大学教授、発達障害の子を育てる』

  • 2019/07/18

    幼稚園より保育園のほうが寛容?

      どうもうちの子は発達障害らしいぞ、少なくとも定型発達の子と一緒の集団に入ると、そうとう苦労しそうだ、と判明したとき、どんな進路を考えればいいだろうか?   もちろん、その子が何歳か、障害の特性はどうか、複合障害があるのかどうかによって、考慮しなければならない事項はまったく異なってくる。自分は専門...
  • 2019/07/11

    自閉症児にも、心の理論がわかるときがくる

      心の理論というのがある。   ふつうは意識しない。意識しなくてもちゃんとわかっているからだ。   だが、時として、自閉症児にとってはこれが大問題となる。   心の理論を説明しようとするとき、もっともよく用いられるのがサリーとアンの課題だろう。子どもに、次のようなシーンを見せる...
  • 2019/07/04

    どうする? セカンドオピニオン

      セカンドオピニオンというのは、なかなか難しいものである。   誰しも間違える。   それが医師だろうが、教員だろうが、当たり前のことである。   だからクライアントや質問者は、「こいつの言っていることは本当だろうか?」と第二、第三の意見を求めに行く。当然のことであるし、自然な...
  • 2019/06/27

    発達障害の子を育てるのって、お金がかかりますか?

      今回はQ&A形式です。   Q 発達障害の子を育てるのって、お金がかかりますか?   A ピンキリです。   公教育と公的助成と親類縁者のネットワークを最大限に活用すれば、定型発達のお子さんと同等の費用で育てることも可能でしょう。   一方で、これらの教育資...
  • 2019/06/20

    先生には、もうちょっと親の話を聞いてもらいたい

      障害を告知するとき、告知者のタイプは概ね二分される。というか、二分にしかなりようがない。すなわち、がりっと「障害ですね、覚悟してください」と言うか、「えーーーーーーーーーっっっっと。もうちょっと、様子を見てみましょうか。まだ(能力が)伸びるかもしれないし」と引き延ばし、患者側に察するように誘導するかだ。...
  • 2019/06/13

    我が子の発達障害に、気づいたとき

      いつ、どんなときに発達障害を意識したかは、いままさに我が子の問題に直面している親御さんにとって重要だと思う。   結論から言うと、ぼくが自分の子の発達障害に気付くのは早くもなく遅くもなくといったところだった。   ぼくの子は双子だったので、産まれる前からかなり手厚い管理下に置かれていた...
  • 2019/06/06

    ウィングの分類方法――様々な自閉症(3)

      あとは、これもウィングが提唱した分類方法だが、行動特性によって自閉症を4つ(4番目を落として、3分類にすることも多い)のグループに分けることがある。   1. 孤立型 2. 受動型 3. 積極奇異型 4. 形式的で大げさな型   これも、自分の子どもの特性を理解し、いまあるいは近い将来...
  • 2019/05/30

    アスペルガー症候群――様々な自閉症(2)

      アスペルガーは、このくくりとはやや位相を異にしている。言語の発達を軸に加えているのだ。言語的な遅れがない自閉症をアスペルガー症候群と呼ぶ。知的な能力が高ければ、概ね言語能力も高い傾向にあるので、アスペルガー症候群と高機能自閉症を同じものと捉える文献もある。   でも、生活実感だとIQが低くて簡単...
  • 2019/05/23

    カナー型の自閉症――様々な自閉症(1)

      一口に自閉症と言っても、いろいろなタイプがある。   特に障害を自覚して初期の段階では、我が子がどの類型に属するのだろうか、将来どこまで能力値が伸び、どの程度社会に関われるのだろうかといった事柄は重大な関心事であり、書籍などで示される類型に子どもを当てはめて一喜一憂することも多いと思う。...
  • 2019/05/16

    発達障害を取り巻く状況は「早期発見早期絶望」

      報道などで不可解な犯罪などが報道されると、容疑者は発達障害だったとされて、みんなが納得するケースがある。実際に容疑者は発達障害だったのだろうし、報道機関は不可解な状態にレッテル張りをして、大衆に理解を促し安心させる機能を担っているであろうから、職責を果たしているだけとも考えられるのだが、発達障害の子が特別...
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