引っ込み思案なアダルトメーカーの営業女子が商品を売るために吹っ切れた話【オナホ売りOLの日常 vol.21】
オナホ売りOLの日常

bw_manami

2019/08/13

■セールストークが認められた日

 

入社直後、なかなか受注をもらえない時期がありました。うまくいかないわたしに、「営業のとき、『注文できないですよねー』とかマイナスなことを言っているんじゃないの?」と、上司。

 

たしかに、わたし言っている。営業の際、商品の説明はできるんですが、最後は「やっぱり注文できないですよね……?」と及び腰になってしまうんですよ。

 

そもそも、わたしは自己主張が苦手です。自己紹介も苦手。「自分の長所は〇〇です」と、わざわざ言うのは自慢みたいだなって思っちゃいます。営業のときも、自社の商品を強くアピールすることができませんでした。

 

だけど、アピールができないって、営業職としてはダメです。営業をする際は、商品について説明するだけでなく、なぜ商品を店舗に置いたほうがいいのか説得し、納得してもらえないと注文をもらえないと思っています。競合他社に割く予算をこちらに回してもらわないといけないのですから、自分のアピール不足を自覚してからは、ちょっと押し売りっぽく強めに商品を案内するようになりました。

 

「今人気のAV女優が出ているから、来店客も注目しますよ」「ほかのメーカーで人気のローターと同じ形です。さらに、ほかのメーカーよりも威力が強いので、より売れると思いますよ」と、売れそうな理由を言うようにして、説得を心がけています。

 

売れる理由を分かってもらえると、店舗も注文しやすくなりますよね。新作のおっぱいホールが出たとき。そのホールが、ほかのメーカーよりも柔らかいこと、値段も安いこと、あとは乳輪の色、大きさも丁度いいと思うことなどを話し、いつもはおっぱいホールの注文が少ない店舗で、注文してもらいました。

 

注文書を書いた後、「前より吹っ切れましたね、恥じらいがなくなって」と誉めているのか、けなしているのか、分からないことを担当者さんに言われましたが……。

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