アダルトメーカーの営業女子がセクハラされた話【オナホ売りOLの日常 vol.43】
オナホ売りOLの日常

bw_manami

2019/09/12

■セクハラ事情(2)

 

「撮影ですか?」と店舗の来店客に言われたことがあります。カメラマンも、男優もいないので、普通に考えれば撮影じゃないことは分かりそうだけど……。セルビデオ店に女性がいるのは特殊ですし、店員さんと話しているのを見ると、仕事で店舗に来ている女性=AV女優みたいに認識されたんでしょうかね。

 

営業中、初対面の方に話しかけられて驚くことはたまにあります。「撮影ですか?」以外にも、「どの作品に出てるの?」とかもありますし、一番、嫌だなって思ったのは、「彼氏いるんですか?」としつこく聞かれたときですかね。

 

店舗のスタッフさんが来てくれたので、その人はいなくなりましたが、嫌だなと思いました。困ったお客さんに会ったときは、必要以上の会話をせずその場を離れます。でも、まあ、変なお客さんはそんなに多くないですけどね。

 

来店客とのやり取りで困ることも多少はありますが、ちょっと難しいなと思うのは、店舗の担当者さんとのコミュニケーションです。相手は悪気がなさそうだけど、「これはセクハラでは?」ってときがあります。

 

昔、仲のいい店長さんから「新作のローションを胸の谷間あたりに持ってきて写真撮って、SNSで宣伝しましょう!」と言われたときは、「それは嫌ですよ!」と断りました。「セクハラですよ!」とも言った気がする。

 

当たり前ですが、セクハラはしてはいけません。相手の嫌がることを言ったり、したりするのはダメです。だけど、難しいなと思うのは、セクハラしている方に、悪気がないんですよね。悪いことをしている自覚なく、相手に嫌われてしまう場合は多い。

 

だから、言いにくいけれど嫌なことを言われたら「嫌です」という意思表示が大切かなと思います。嫌だと主張しないと、相手も気が付かないままですし、わたし以外の方に同じことをしてしまうかもしれません。そして、伝えるときは、相手が悪いのではなくて、相手のその発言や行動が嫌ということも大切なのかなと思います。お互いに良好な関係でいられるように、嫌なことをガマンしない関係がいいですよね。

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