夏バテした体にも、するする入る「もずくそうめん」【親ごはん第7回】
枝元なほみの親ごはん

もずくが好きです。沖縄でもずく料理の仕事をしたこともあって、さらに大好きなひいきの食材になりました。もずく酢が一般的ですけれど、沖縄で食べたもずくの天ぷらにヒントを得て、卵焼きに入れてみたらふんわりつるりで美味しかった。もずくのとろみを利用してソース代わりにして薄切り肉と和えたり、汁やスープに入れたりと、もずく料理レパートリーも広がりました。もずくが好きです。沖縄でもずく料理の仕事をしたこともあって、さらに大好きなひいきの食材になりました。もずく酢が一般的ですけれど、沖縄で食べたもずくの天ぷらにヒントを得て、卵焼きに入れてみたらふんわりつるりで美味しかった。もずくのとろみを利用してソース代わりにして薄切り肉と和えたり、汁やスープに入れたりと、もずく料理レパートリーも広がりました。

 

「海藻のネバネバ成分、フコイダンていうのが体にいいらしいよ、ダイエットにも効くかもしれないって。」と、横浜生まれで海藻と言ったらワカメか昆布で、もずくにはあまり馴染みのなかった母親を誘って、ある時期からよく食べるようになりました。ワカメに比べて高齢者にも食べやすかったせいか、このそうめんも気に入ってくれました。母にすると、めんつゆに味付けもずくを混ぜるだけという手軽さと、控えめな酸味が良かったのかもしれません。(と、これは私にも)。

 

関東のスーパーでは、カップに入った味付けもずくが主流で、なかなか生もずくを買うことができなかったのも、このそうめんを作るようになった理由の一つです。もし、大きな袋の塩蔵もずくが手に入ったら、塩抜きして卵焼きにも入れてみてくださいね。塩蔵もずくは、水で戻すより、熱湯でさっと茹でると塩抜きが楽だよ、とは石垣島の方から教わりました。

 

「もずくそうめん」

■材料(2人分)

そうめん          3束

味付けもずく酢       150g

めんつゆ(ストレートタイプ) 3/4カップ

水             1/4カップ

油揚げ           1枚

みょうが          1個

細ねぎ(小口切り)     2本分

 

 

【1】味付けもずくを汁ごとめんつゆと混ぜ、味をみながら水を足して調節する。

 

【2】みょうがは薄切りにして水に放す。油揚げはフライパンに入れて、強めの中火で両面をこんがりと焼いてキッチンペーパーで油分をおさえる。短辺を半分に切ってから細切りにする。

 

【3】大きな鍋に湯を沸かし、そうめんを袋の表示どおりにゆでる。ざるにあげて流水でさまし、氷水に入れてすすぐようもみ洗いする。ぬめりを取ってしっかりとめんを締める。

 

【4】皿に3を盛り、その上に油揚げをのせ、縁に1のもずくめんつゆをかける。みょうがと細ねぎをふる。

 

枝元なほみの親ごはん

料理家 枝元なほみ

撮影/キッチンミノル
取材・文/高田真莉絵
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