第3回 冷蔵庫の中の表情
小澤あき「暮らし ととのう ひとさじの魔法」

ryomiyagi

2020/10/07

小澤あきさんは、3人の小さな子どものママ。 チャリティ活動を企画・実行する
一般社団法人MOTHER代表の顔も持ち、とても多忙な毎日です。
引っ越しが多く、高価な家具やオーダー収納にはこだわっていないのに、
その住まいは美しさと安らぎでいっぱい。その秘密をひもといていきます。
「暮らしがととのう魔法は、ほんのひとさじの余白。誰にでもかけられる魔法です」

 

こんにちは。小澤あきです。

 

前回キッチンの調理器具についてお話しましたが、
何か皆さまのお役に立てそうなことは
ございましたでしょうか?

 

引き続き、皆さまの暮らしのお役に立てるような
小さなひとさじをご紹介していければと
思います。

 

人は無意識のうちに
きれいな場所は、きれいに使おうと思うもの。
汚れている場所は、汚してもいいと思うもの。

 

一日に何度も目にする冷蔵庫。
できるだけ整然とした空間にしておくことで、
自然ときれいに使える。

 

もちろんそれは理想で、たくさんお買い物した日はキャパオーバー気味ですが、
志は高くてよし。
きれいに使いたくなるように、きれいにととのえておく。

 

「自分に見せたい冷蔵庫」

 

 

冷蔵庫の中にはガラスの艶と琺瑯の艶を取り入れて、
無機質な冷たい箱にならないようにしています。

 

そして、同じ素材、同じ型のものを複数個揃えることで統一感も。
ガラスでお気に入りなのは
eva solo。

 

 

 

このブランドのアイテムは、
ゆっくりでもいいから一つ一つ揃えていきたくなるような、
美しいフォルムがたまりません。

 

ポン酢・バルサミコ酢・酢
を入れております。

 

琺瑯でお気に入りなのは
前回もバットをご紹介した野田琺瑯。
お味噌・塩麹・ヨーグルトを入れており、
塩麹とヨーグルトは常に自家製のものをスタンバイ。

 

 

いずれも、
それぞれの質感が織りなすその艶が、
冷蔵庫という無機質な箱の中に輝きをもたらし、
その輝きは毎日幾度となく自分の目に映るのです。

 

それが毎日の繰り返しともなれば、
ほんの少しですが心にも煌めきが灯るはず。

 

冷蔵庫の中はプライベートな空間。
自分と家族しか見ることもないかもしれません。
だからこそ、ととのえる価値がある。

 

人に見られるモノよりも、
自分に見せるモノこそ、
気にかけてあげる。

 

自分の目に、何を映すのかは自分次第。
美しいモノ、ヒト、コト、
できるだけそんなものを映しておきたい。

 

そんなことを考えながら、
冷蔵庫と向き合うと少し楽しいんです。

 

【本日のひとさじ】
冷蔵庫には、ひとさじの艶を。

小澤あき「暮らし ととのう ひとさじの魔法」

小澤あき

2008年に結婚。2010年に長男、2012年に双子の長女、次女が誕生。2016年にママ100人プロジェクトを始動し、 同年12月、一般社団法人MOTHERを設立、現在に至る。 2020年春にはスタイリスト福田栄華とMOTHERの共著で 『私たちは、白シャツ×デニムで』を発表。
Instagram: @akiozawa
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