• お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?

    エノ・シュミット・山森亮(やまもりとおる)・堅田香緒里(かただかおり)・山口純(やまぐちじゅん)

2016年5月、スイス・ジュネーブの広場に巨大なポスターが現れた。

 

そこには、What would you do if your income were taken care of ?

 

お金を稼がなくてよくなったら、あなたは何をしますか?

 

と書かれていた。これは、世界で初めてベーシックインカムを求める国民投票を実現させたアーティスト、エノ・シュミットらによる「世界最大の問い」だった。

 

世界各地で導入の具体的な動きが広まるベーシックインカムは、社会や人間のあり方に何をもたらすのか。

 

2017年4月に同志社大学で開催されたシンポジウム「エノ・シュミットと語るコモンズ、フェミニズム、ベーシック・インカム」をもとに、4人の執筆者が「世界最大の問い」を考える。

目次

  • 第一部 無条件のベーシックインカム
  • 第1章 私たちは存在しているだけで意味がある――スイスからのメッセージ  エノ・シュミット
  • 第2章  ベーシックインカムの理念と制度  山森亮
  • 第二部 未来社会とベーシックインカム
  • 第3章  時間泥棒から盗まれた時間を取り返すことができたら  山森亮
  • 第4章  人が時間を取り戻すことは可能か?――社会彫刻・文化収入・精神生活 エノ・シュミット(インタビュアー:山森亮)
  • 第5章  フェミニズムとベーシックインカム
  • 第6章  コモンズとベーシックインカム――「本町エスコーラ」の実践から  山口純
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