• 誰もが嘘をついている

    ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

    セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ/著 酒井泰介/訳

アメリカの人種差別は根強い。グーグルで黒人への差別表現が検索される頻度は、migraine(偏頭痛)、economist(経済学者)と同程度。◇検索の○○から選挙の勝者が予測できる。◇失業者が「職業斡旋所」や「新しい仕事」よりも検索しているワードは?◇競走馬の成績と相関しているたった一つのデータとは?◇インドの男性が、ポルノサイトでとりわけ多く検索している言葉は「授乳」。◇名門校にギリギリで合格した人とギリギリで落ちた人。その後の人生の違いは?◇借金を返さない人がよく用いる言葉とは?

 

検索は口ほどに物を言う!

 

人は実名でのSNSや従来のアンケート調査では見栄から嘘をつく一方、グーグルなどの検索窓には本当の欲望や悩みを打ち明ける。ありとあらゆる「ビッグデータ」が利用可能になり、それを分析する手法が確立された今、通説とはまったく違う人間の本性が明らかになる。グーグルの元データサイエンティストが、膨大な検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを皮切りに、世界の男女の性的な悩みや願望から、名門校入学の効果、景気と児童虐待の関係まで、豊富な事例で人間と社会の真の姿を明かしていく。ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、それで何ができるのかをわかりやすく解説する一方、データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも触れる。ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊!

目次

  • 序文 ――スティーブン・ピンカー
  • 序章 いま起きているビッグデータ革命
  • パート Ⅰ 大きなデータ、小さなデータ
  • 第1章 直感は裏切者
  • パート Ⅱ ビッグデータの威力
  • 第2章 夢判断は正しいか?
  • 第3章 何がデータになるのかー驚くべき新データの世界
  • 第4章 秘められた検索
  • 第5章 絞り込みという強力な手法
  • 第6章 世界中が実験室
  • パート Ⅲ ビッグデータ、取扱注意
  • 第7章 できること、できないこと
  • 第8章 やってはいけないこと
  • 結びに ここまで読み通して来た人は何人?
  • 謝辞
  • 著者紹介

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