• 武家の躾 子どもの礼儀作法

    小笠原敬承斎(おがさわらけいしょうさい)

武士の子育て、という言葉を聞くと、「激しい鍛錬」や「厳格な上下関係」を想像する方が多いだろう。しかし、武士は自分の子どもに対して、愛情を大切にしながら接していた。
つねに子どもへこころを傾ける。すると、たとえ小さなことであっても、子どもの感情の変化に気付くことができる。
それが親のなすべきことではないか。(本文より)

礼節と慎みのこころを失いつつある日本人に向けて、室町時代より伝わる小笠原流礼法の宗家である著者が、伝書や自身の体験をもとに、今こそ伝えるべき躾や子育てのあり方を説く。

目次

  • はじめに
  • 第1章 子どもの「躾」とは何か
  • 第2章 子どもの「こころ」を鍛える
  • 第3章 四季の行事をともに楽しむ
  • おわりに
  • 著者紹介

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