• 曽根崎心中

    小説で読む名作戯曲

    近松門左衛門/原作 黒澤はゆま/小説

BW_machida

2020/07/09

「お初、さぁどこで死のう」
その答えはもう決まっていた。
「曽根崎の森」
大坂の、大坂の街で死にたかった。

 

あの人、徳兵衛様と、恋の架け橋を渡って、彼岸に行くことができたらどんなにいいだろうか――

 

元禄時代、難波の街。物心ついたころから、廓(くるわ)という特殊な世界で生きてきたお初。醤油屋の手代・徳兵衛に惹かれ、愛し合うものの、途絶えた二人の未来。向かった先は、曽根崎の森だった。

 

華やぎと活気、そして死を縁取る闇。騙(かた)り、憎しみ、絶望、そして愛。
すべてを呑み込む大坂の街で、「恋の手本」となった二人の物語。
元禄文化を代表する近松作品の最高傑作を、気鋭の歴史小説化が描く。

目次

  • 一  観音廻り
  • 出茶屋
  • 徳兵衛の憂き苦労
  • 蓮池
  • 下屋へ忍ぶ
  • 足問答
  • 七  死出立
  • 朝屋
  • 道行
  • 曽根崎
  • 著者紹介

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