• 巨大企業は税金から逃げ切れるか?

    パナマ文書以後の国際租税回避

    深見浩一郎(ふかみこういちろう)

世界を震撼させたパナマ文書漏洩事件。「税金天国」を提供していたタックス・ヘイブンは、告発サイトによってその秘密が暴かれた。ウィキリークスのアサンジが語ったように、「ネット社会にその居場所はなくなった」のだ。だが、深層ウェッブの世界における暗号技術と仮想通貨の進化は、「新たなタックス・ヘイブンの出現」を予感させている。
超富裕層やグローバル企業に富が偏在する現代。私たちは国際的租税回避問題とどう向き合うべきなのか。事件の本質、EUと多国籍企業の税金を巡る争い、仮想通貨、近未来の金融、そしてサイバー空間での国際課税のあり方などを検討しながら、そのヒントを探る。

目次

  • まえがき
  • 第1章 すべては隠すために――タックス・ヘイブンとオフショア・ビジネス
  • 第2章 アップルは税金から逃げ切れるか? ――“ポスト”金融資本主義時代の多国籍企業
  • 第3章 仮想通貨ビットコイン ――租税回避の未来
  • 第4章 タックス・ヘイブン2・0 ――租税回避の進化
  • 第5章 サイバー空間と国家
  • 補論
  • あとがき
  • 著者紹介

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