• 見るレッスン

    映画史特別講義

    蓮實 重彥

ryomiyagi

2020/12/17

見る上で重要なのは、異質なものに晒され、葛藤すること
映画は自分の好きなものを、他人の視点など気にせずに自由に見ればいい。ただし、優れた映画には必ずハッとする瞬間があり、それを逃がしてはならない。映画が分かるということは安心感をもたらすが、そこで満足するのではなく、その安心を崩す一瞬にまずは驚かなければならない。そして、驚きだけを求めてはいけないし、安心ばかりしているのも否。その塩梅は、画面と向き合う孤独というものを体験することのみで得られる。どのような瞬間に目を見開き、驚くべきかは実際にある程度分かるものであり、その会得のために見ることのレッスンは存在する。サイレント、ドキュメンタリー、ヌーベル・バーグ、そして現代まで120年を超える歴史を、シネマの生き字引が初めて新書で案内。

目次

  • はじめに  安心と驚き
  • 第一講  現代ハリウッドの希望
  • 第二講  日本映画 第三の黄金期
  • 第三講  映画の誕生
  • 第四講  映画はドキュメンタリーから始まった
  • 第五講  ヌーベル・バーグとは何だったか?
  • 第六講  映画の裏方たち
  • 第七講  映画とは何か
  • あとがき
  • 著者紹介

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