• 知の越境法

    「質問力」を磨く

    池上彰(いけがみあきら)

世界で起こる問題を誰もが分かる言葉で解説し、総選挙後には政治家への突撃取材でお馴染みの池上彰。
しかし、その八面六臂の活躍も、NHK時代の〝左遷〟から始まった。記者としてのキャリアを順調に積み重ねてきたが突如、「週刊こどもニュース」キャスターへの異動を命じられる。
それでも腐らず、複雑なニュースを小学生にも分かるように噛み砕く語り口が好評を得て、ついに国民的番組に押し上げる。
この成功体験から、分かりやすさは武器になり、専門を持たないことは分野の垣根を越える強みだと気づき心機一転、フリージャーナリストの道へ――。
異動、転身とは、現状を脱し新天地に飛び込むという意味で「越境」であり、積極的な行為だ。幾多の領域を跨いで学び続ける著者が、その効用と実践法を説く越境のススメ。

目次

  • 第1章 「越境する人間」の時代
  • 1「知の越境者」が求められている
  • 2 政治と経済の越境
  • 第2章 私はこうして越境してきた
  • 1 逆境は独学で切り抜ける
  • 2 自分の足りないものを点検し、補う
  • 第3章 リベラルアーツは越境を誘う
  • 1 画期的アイデアが生まれる背景
  • 2 すぐ役立つものは、すぐに陳腐化する
  • 第4章 異境へ、未知の人へ
  • 1 使える「ゆるやかな演繹法」
  • 2 この人びとに惹かれる
  • 3 人こそ異境である
  • 第5章 「越境」の醍醐味
  • 1 守られているものは弱い
  • 2 歴史への越境、歴史からの越境
  • 3 南スーダンと戦後日本の共通項
  • 第6章 越境のための質問力を磨く
  • 1 愚かな質問はない、愚かな答えがあるだけだ
  • 2 想定外の質問を投げかける
  • 終章 越境=左遷論
  • 1 「事実」が揺らいでいる
  • 2 ムダなことが後で生きてくる
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