• 腸と森の「土」を育てる

    微生物が健康にする人と環境

    桐村里紗

BW_machida

2021/08/19

「人は森であり、腸に『土』を内包している――」

 

人にとって最も身近な自然環境は「腸内環境」であり、そこは人が根を下ろす「土」にあたる。
土壌に暮らす微生物が、食べ物と共に腸内に移住したものが腸内細菌の起源であり、人は今でも「食べる」ことを通して、外的な環境と接続しているのだ。
日々の食べ物が腸内の土作りの材料になり、消化や腸内細菌による発酵を通じ栄養豊かな土となる。
それはまるで、森の落ち葉や動物の死骸から腐植土が作られるシステムと同じである。

 

本書では近年明らかになっている腸内環境と心身の不調との関連について、最新情報を伝えつつ、人と地球の土を同時に改良する食べ物の選択の重要性と具体的方法を「プラネタリーヘルス」の観点から説く。
近代農法や畜産が環境に与える甚大な影響と、それを解決する農業や食の未来も伝える。

目次

  • はじめに
  • 第1章 人は森であり、腸内に土を持つ
  • 第2章 消化管で人は自然とつながっている
  • 第3章 腸内の土の悪化が、心身にもたらす病
  • 第4章 食と農業の選択で、土の未来を変える
  • 第5章 微生物で接続する、腸と土、人と自然
  • おわりに
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