• ねじ曲げられた「イタリア料理」

    ファブリツィオ・グラッセッリ

この本を読んでいくと、日本人の「イタリアン」に関する今までの常識や理解がいかに間違いだらけだったか、ねじ曲げられていたかを知って、驚かれる方が多いかと思う。そうした誤解や間違った常識を改めるということに関して、「どうでもいいじゃないか」 で済ませる考え方に、僕は賛成できない。現代のグローバル化された世界では、食に関する あらゆる「まやかし」がまかり通っている。その中には、そのまま放置すれば私たちの健康を損ない、社会の仕組みさえも破壊しかねないものもあるからだ。それについてはこの本を読み進めてもらうと、よく理解していただけると思う。
(本書「はじめに」より)

 

目次

  • 第一章 トマトソースは、イタリアの「伝統料理」ではない
  • 第二章 ピッツァは、アメリカからやってきた
  • 第三章 「パスタ」は「麺類」にあらず!
  • 第四章 エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは偽物ばかり
  • 第五章 「地中海式ダイエット」のウソ
  • 第六章 外国人観光客がカプチーノを作った
  • 第七章 スローフード運動は、なぜダメなのか
  • 第八章 「色のよすぎるハム」と「食の支配者たち」
  • 著者紹介

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