• もしかして、私、大人のADHD?

    認知行動療法で「生きづらさ」を解決する

    中島美鈴(なかしまみすず)

ADHD(注意欠如・多動症)とは、先天的な発達障害のひとつ。「不注意」「多動性」「衝動性」の特性を持つADHDは、これまで子どもの発達障害というイメージでとらえられてきた。しかし、最近の研究で、大人になってもADHDの症状が残ることがわかってきている。片づけができない、なくし物や忘れ物が多い、いつも時間ギリギリになってしまう、じっとしていることができない、後先を考えずに行動してしまう……といったように、ADHDの影響が日々の生活に及ぼす「困りごと」にどう対処すればいいのか。最新の研究成果も交えながら、実践できる認知行動療法のエッセンスを伝える。

目次

  • はじめに
  • 第1章 ADHDの症状
  • ADHDとは何か/他人事ではないADHD/気づきにくい二次障害/様々な二次障害の弊害/見過ごされる女性のADHD
  • 第2章 ADHDの原因
  • ADHDの歴史/遺伝的な要因と神経生理学的な要因/ADHDの状態が起きるプロセス/三重径路モデルで問題行動を分析する
  • 第3章 ADHDの診断と治療
  • ADHDはどのように診断されるのか/成人ADHDの治療/薬に頼らないADHD治療
  • 第4章 うまくいなかい原因を知る
  • 心理教育で自分の困りごとを探る/片づけができない原因を探る/先延ばしの原因を探る/好きなことにはとことん熱中する原因を探る/怒りを爆発させてしまう原因を探る/心理教育で起こった変化
  • 第5章 困りごとに認知行動療法で対処する
  • どこから手をつけるべきか/自己報酬マネジメントで重い腰を上げる/ スケジュール手帳を使って計画を立てる/失敗しない計画の立て方/時間短縮のコツ/「過集中」の対処法/衝動性の対処法――アンガーマネジメント/仲間と一緒に取り組むことで効果は倍増
  • 第6章 周囲の人ができること
  • 違いを受け入れる/親のあなたができること/上司のあなたができること
  • 著者紹介

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