話題のワイナリーが中心になって行う ワイン×食×文化のイベント第2回が開催!
イベント・ニュース

 

岡山県新見市哲多町にあるdomaine tettaを拠点として昨年から開催されているイベントVin Voyage。
domaine tettaのオーナー高橋竜太氏と、年内出版予定で全国のワイナリーと手仕事めぐる旅の本を作成中のワインスタイリスト・大野明日香氏が中心となって始めたこのイベントは、“ワインと食と文化”をキーワードに、日本各地からゲストワイナリーを招致。それぞれの土地の食材を使った食事とともに、“旅をしてきた”ワインの味わいを体験するというコンセプトで、日本の様々な土地の魅力を楽しむことができる。ワインを軸にして地域と地域とを結ぶことで、日本ワインを盛り上げることを目的とした新しい形のイベントだ。

 

2017年6月に開催された第1回には、新潟の人気ワイナリー・カーブドッチがゲストとして参加。食の担い手として、岡山を代表するフレンチレストラン・レオーニと新潟の新進気鋭のレストランUOZENが、それぞれの土地の食材をふんだんに使った料理で腕を振るった。

 

スタッフのウエアは地元・岡山のウエアメーカーJhonbullとストライプ・インターナショナルが提供。料理をサーブするのは備前焼一陽窯の食器、カトラリーは新潟県三条市の大泉物産が提供するなど、細部までをふたつの土地のものにこだわりぬき、好評を博した。

 

 

そんな注目のイベントの第2回が、今年もdomaine tettaで開催決定。今回のゲストは日本を代表するワイナリーのひとつでもあり、地域の農業、山形のワイン文化の普及に大きな役割を担っている山形・タケダワイナリー。食事は、ランチの部では岡山・蒜山に拠点を構え、雑誌や書籍執筆、イベントへのケータリングなどで活動する人気のフードユニット・オカズデザインが、ディナーの部では岡山のイタリアンを牽引する人気店・ラボッカと全国の食通をうならせる人気イタリアン、アル・ケッチァーノ奥田政行氏が岡山と山形の食材をふんだんに使った料理を披露し、それぞれのワインとのマリアージュを提案する。

 

会場となるdomaine tettaは、岡山県出身のインテリアデザイナー・Wonderwall片山正通氏の設計したスタイリッシュな建築でも知られる。ディナータイムには、まるで美術館のようにも見えるこのワイナリーの屋上にオープンエアの会場が設置されることになっており、初夏の岡山の緑豊かで美しい自然とともに、人気ワイナリーのワインと料理をじっくり楽しめるまたとない機会になりそうだ。

 

 

開催日時:2018年6月2日(土) 11:30~14:00(ランチ)/16:00~21:00(ディナー)
会費:ランチ4000~4500円(未定) ディナー18000円
申し込み方法:4月初旬ごろにFacebookのイベントページからのお申込み、または直接メールか電話でのお申込み
問い合わせ:ドメーヌテッタ info@tetta.jp 0867-96-3658
https://www.facebook.com/events/223570298198939/

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