• アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した

    潜入・最低賃金労働の現場

    ジェームズ・ブラッドワース

これは「異国の話」ではない。英国で“最底辺”の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。

 

働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。

 

私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきたのは、マルクスやオーウェルが予言した資本主義、管理社会の極地である。

 

グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でもすでに始まっている現実だ。

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