• ゆらいだら、薬膳

    麻木久仁子

身も心もボロボロだった40代――
人間関係でつまずき、48歳にして脳梗塞、そして乳がん。
仕事もなくなり……眠れない。動けない。
家にこもりがちだった彼女の生き方を変えたのは、娘のひと言と薬膳でした。
「ママ、もう立ち直れ。また一から出直せばいいじゃない」
まずは、食生活を整えよう。
薬膳の考えは、とてもシンプルでした。
疲れたらコトコト煮た鶏のスープを。イライラしたらみかんのお茶を。
すべての食材には力がある。
不調にゆらいだら、食べればいい。
50代――今がいちばん穏やかで健やか。
人生に効くレシピをお伝えします。

目次

  • はじめに
  • 私にとっての薬膳ルール
  • 日常の薬膳
  • 季節の薬膳
  • 一汁一菜という薬膳
  • シンプルになっていく調味料
  • 「朝おかゆ」が調子いい
  • 土鍋で、ことこと
  • 「お茶だけ薬膳」という考え方
  • 自分の状態を知る、ということ
  • おわりに
  • 著者紹介

    閉じる
    関連記事

    この記事の書籍

    ゆらいだら、薬膳

    ゆらいだら、薬膳

    麻木久仁子

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitterで「本がすき」を

    この記事の書籍

    ゆらいだら、薬膳

    ゆらいだら、薬膳

    麻木久仁子