akane
2019/10/30
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2019/10/30
作詞家・岩谷時子の人生を描いた村岡恵理の評伝「ラストダンスは私に 岩谷時子物語」刊行を記念し、著者を迎えてのトークショー&サイン会を開催します。
越路吹雪のマネージャーとして奔走しながら、数々のヒット歌謡曲作詞家としても知られ、令和時代になってもなお、多くのファンに愛される岩谷時子。
大輪のバラの花のような越路の傍らにあって、つねに静かな月のようなたたずまいだったと言われる岩谷は、昭和のワーキングウーマンの草分けでもありました。
本書は、岩谷の内に秘めた情熱と強さ、そして苦悩を描く力作です。。
本イベントでは、アーカイヴァーとして広く活躍中の鈴木啓之、530タイトル以上のCD制作に携わり、アートや映画にも造詣が深い濱田高志が聞き手をつとめます。
歌謡曲ファン、宝塚歌劇ファン、ミュージカルファンはもちろん、幅広い方々に楽しんでいただける、中身の濃い特別な機会です!
開催概要
●12月21日(土曜日)15:00~16:30(14:30開場)
聞き手:鈴木啓之(アーカイヴァー)、濱田高志(アンソロジスト)
●会場 ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)東京都千代田区神田駿河台1-7-10YK駿河台ビルB1F
●予約方法 こちらから記載のメールまたは電話でのご予約となります。
●参加費 \2,000(当日精算)
※終演後、サイン会を行いますが、サインは当日会場でお買い求めの書籍に限らせていただきます。
『ラストダンスは私に 岩谷時子物語』光文社
四六判ハードカバー388ページ \2,200+税
越路吹雪のマネージャーであり、加山雄三やザ・ピーナッツほかの大ヒット作詞家、岩谷時子は、二足のわらじで昭和から平成の時代を駆け抜けた。『アンのゆりかご』(NHK連続テレビ小説『花子とアン』原案)の著者が、関係者への詳細な取材と、貴重な資料をもとに初めて解き明かす岩谷時子の歓喜と涙。
マネージャーと作詞家を兼務し始めて大忙し。写真提供 岩谷時子音楽文化振興財団
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