• ぶれない軸をつくる東洋思想の力

    田口佳史(たぐちよしふみ)/枝廣淳子(えだひろじゅんこ)

西洋中心主義の限界を乗り越え、愉快な人生を過ごす方法とは?

 

東洋思想の根源は内側を重視すること。自分の心のあり方がどうなのかが非常に重要なのであって、外側の状況はそれによって変わる、と考えます。

 

東洋思想では、儒教、仏教、道教、禅、神道のすべてが、「外側にあるものもすべて内側の産物、心の産物である」と説いている。そういう意味では、西洋近代思想とはずいぶん違います。西洋近代思想では、基本的に外側が重要だと考えますから。

 

もちろん、外側を良くすることが重要だというのも否定してはいけない。それも非常に重要です。両方とも大事。相互補完関係にあるのです。

目次

  • 第一章  「春」――幸せな子どもの育ち方
  • 第二章  「夏」――青年期の自分の育て方
  • 第三章  「秋」――人生の陰と陽を生きる成年期
  • 第四章  「冬」――人生の終章の生き方
  • 終章 現代を生きるための東洋思想
  • 著者紹介

    閉じる
    関連記事

    この記事の書籍

    ぶれない軸をつくる東洋思想の力

    ぶれない軸をつくる東洋思想の力

    田口佳史(たぐちよしふみ)/枝廣淳子(えだひろじゅんこ)

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitterで「本がすき」を

    この記事の書籍

    ぶれない軸をつくる東洋思想の力

    ぶれない軸をつくる東洋思想の力

    田口佳史(たぐちよしふみ)/枝廣淳子(えだひろじゅんこ)