akane
2019/04/30
akane
2019/04/30
ヤマト王権(のちの朝廷)や幕府などの中央政権の勢力が、どのように日本列島に広がっていったのか。明治維新前後にどう国のかたちが決まったのか。北方領土・竹島・尖閣諸島の問題はなぜこんなにも複雑なのか。外交や戦争を通じて日本の領土はどう変わったのか……。
国境や領土をめぐる国際問題も、歴史をさかのぼればよくわかる!
1972年生まれ、兵庫県出身。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程単位取得退学。中京大学法学部教授。国際関係論・境界地域研究を専門とし、近年はボーダースタディーズ(境界研究)の観点から日本のボーダーランズ(国境・境界地域)における政策研究に勤しむ。同時に、境界地域研究ネットワークJAPAN、NPO法人国境地域研究センター及びボーダーツーリズム推進協議会などでの活動を進める。 近著に『資料で読み解く国際関係』(法律文化社、共編著)、『ボーダーツーリズム』(北海道大学出版会、共著)などがある。
株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.