フランス発! 女性大臣たちに見る“おしゃれ”と “存在感”のバランス感覚
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著者累計42万部超! 大人気イラストレーター・YOKOの最新刊『大人パリジェンヌStories~おしゃれと恋と日常と~』から、気になる中身をご紹介。

 

本書を彩るのは、YOKOがパリで受けた刺激から生み出された、魅力的な“大人パリジェンヌ”のキャラクターたち!

 

ファッション・恋愛・食・美容・時間の使い方……、真似したいヒントがたくさん詰まった一冊で、大人が輝くYOKO流パリの世界をたっぷり堪能してください!

 

イラスト:『大人パリジェンヌStories』(米澤よう子)より

 

女性大臣に見る、おしゃれと“存在感”の絶妙なバランス

 

最新刊『大人パリジェンヌStories』が大好評のイラストレーター・米澤よう子さんいわく、フランスの女性大臣の着こなしは働く女性として参考になるんだとか。最新の著書では、特に目を引いた2人の女性閣僚をピックアップして、ファッションをイラストで紐解いています。

 

「彼女たちは決して“ファッショニスタ”というわけではないのですが、私達と同じ『働く女性』として、流行に左右されず、個性が輝く着こなしをしています。目立っても地味でも、大臣職にあっても、自分流を貫く姿が、今回描いてみたいと思ったポイントでした」(米澤さん)

 

ニコル・ベルべ司法大臣は、豊かな巻き髪にカラフルなワンピースといったフェミニン系。赤いメガネは時にアクセサリーのようにポイントとなっています。

 

一方のフランソワーズ・ニセン元文化大臣は、出版社CEOから大臣に抜擢されて入閣した方。いつもはシンプルなモノトーンコーデ一辺倒なようで、よく見ると……、シーンによって差し色やメガネチェーンを追加したりとアレンジしています。

 

その人らしさや生き方(スタイル)をにじませながら “存在感”も兼ね備えている――。彼女たちの装いには、年齢とともにおしゃれを楽しむヒントが、沢山隠されていそうです。

 

※この記事は、『大人パリジェンヌStories』(米澤よう子)をもとに作られました。

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