小野美由紀

作家

1985年東京都生まれ。慶應大学文学部仏文学専攻卒業。学生時代、留学、世界一周に旅立ち22カ国を巡る。卒業後、無職の期間を経て13年春からWebや雑誌を中心にフリーライターとして活動開始。徐々にコラムやエッセイに執筆の域を広げる。著書に、絵本『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)、エッセイ『傷口から人生。~メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎)、『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み・食べ・歩く800キロの旅』(光文社)。2018年、初の長編小説で銭湯を舞台にした青春群像劇『メゾン刻の湯』がポプラ社より発売。月に1回、創作文章ワークショップ「身体を使って書くクリエイティブ・ライティング講座」を開催している。


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