学習院大学・拓殖大学非常勤講師
1984年、東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。拓殖大学非常勤講師、学習院大学非常勤講師。専門は情報社会学、社会哲学。ミシェル・フーコー研究のほか、インターネットの技術や権力構造などを研究。単著に『ニュースで読み解くネット社会の歩き方』(出版芸術社)、『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)。翻訳(共訳)に堀内進之介監訳『アメコミヒーローの倫理学』(パルコ出版)。その他共著多数。その他メディア出演、記事寄稿等多数。
・テレビ朝日「大下容子 ワイド!スクランブル」火曜コメンテーター。
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/cast/
・ウェブ連載「サイバー空間の権力論」
http://wedge.ismedia.jp/category/cyber
・Yahoo!ニュース個人「塚越健司の情報社会学・社会哲学の視点から」
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsukagoshikenji/
2020/09/02
『NO拘束』ライスプレス ダースレイダー/著 世界の見え方は変化する 本書は脳梗塞で倒れたラッパーのダースレイダーによる、闘病記を中心とした自伝だ。闘病記であるから病気にまつわる […]
2020/08/21
『「生存競争(サバイバル)」教育への反抗』 集英社 神代健彦/著 社会への「適応」を迫るコンピテンシー 生徒全員がイノベーティブな「小さな企業家」となることを目指す教育。その考え […]
2018/11/14
『ホモデウス』河出書房新社 ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田裕之 /翻訳 我々が生きているこの世界の主役は誰だろう。もちろん人間だ、と読者は考えるだろう。しかし、人工知能が普及したそう遠くない […]
2018/09/18
『反共感論』白揚社 ポール・ブルーム/著 高橋洋/翻訳 政治や商売、コミュニケーションや恋愛であれ、人間にとって不可欠な要素に「共感」がある。共感は一般に「他人の経験を経験すること」と理解され […]
株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.