ryomiyagi
2020/11/10
ryomiyagi
2020/11/10
こんにちは。小澤あきです。
連載も8回目、我が家の中が、だいぶ見えてきた頃かと思いますが(笑)、
お楽しみいただけておりますでしょうか。
前回第7回【暮らしの中に、ひとさじのサステナブルを】
では、「しまう」ことよりも「つかう」ことにフォーカスした記事でしたが、
我が家の収納もまた同じく、
「しまう」よりも「つかう」をなによりも意識しております。
しまうではなく、つかう姿を俯瞰で描く。
つまりは毎朝そこで服を選んでいる自分を、俯瞰でイメージするのです。
こちらは私のクローゼットです。
クローゼットは毎日服の出し入れをする場所だから、
見やすくて使いやすいことが理想。
そこで私が気をつけているのがアイテム管理。
アイテムの数と色と種類を、一目でわかるようにしておくことで、
色や種類の偏りにもいち早く気がつき、
お買い物の際に気をつけることができています。
数の管理はとっても簡単。
服の数がハンガーの数を超えないようにコントロールするだけ。
新しく増えた時は、今あるものを精査して、
不要なアイテムはリセールまたは、リユースに回す。
具体的なところでは、フリマサイトやショップの回収BOXに持ち込み、
極力無駄のない買い物をするよう心がけながら、
ファッションを楽しんでいます。
ハンガーは滑り落ちにくく、型崩れもない、
ドイツのMAWAハンガー。
スタイリストなどプロの方々も多く愛用されていますね。
ハンガーを統一するのは、それだけで見た目も整然としますし、
本数管理もしやすくなる上に、
スリムなハンガーを選ぶことで、より多くの服を収納できるのでオススメです。
引き出しは楽天で購入した、透けないタイプのもの。
靴下やタイツ、
厚手のニットやクリーニング済みの畳み衣類はここに。
容量を意識して、限界までは詰め込まない。
容量に対して8割程度まで、と心がけていると
いつでもストレスなく出し入れができて、
コーディネートも考えやすく、使いやすい状態をキープできます。
このアイテム管理に役立つのが「ショップスタイル」。
いつもお買い物に行く、できるだけお気に入りのショップを思い浮かべてみてください。
お気に入りのショップは、そのインテリアやディスプレイ、香りやお洋服に至るまで、
ご自身の好みが詰まっていることと思います。
ご自宅のクローゼットもそんな風に考えて、理想を思い描いてみると楽しいはず。
ハンガー、引き出し、香りの小物などを
自分好みに揃えたら、あとはボリュームコントロールだけ。
毎日のお洋服選びの時間が、とびきりワクワクするものになれば、
自然とその日一日も楽しいと思います。
【本日のひとさじ】
クローゼットには、ひとさじの俯瞰を
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