BW_machida
2020/07/03
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AV女優の家族
アイドル視され、今や憧れの職業にすらなりつつある一方、いまだに偏見も残るAV女優という生き方。そんなAV業界で最大のタブーが「家族」の話である。
親にAV出演をどう伝えたのか、家族関係に変化は生じたのか、親戚にはいつ「身バレ」したのか、兄弟妹姉妹はどう思っているのか、子供には将来、自分の仕事を明かすのか——?
これまで誰も足を踏み入れてこなかった「家族」にまつわるエピソードを、様々な立場の女優たちが赤裸々に語る。
そこにあるのは、他人に何と言われようとブレない信念と同時に「家族からは認められたい」 という切実な思いだった。
著者紹介
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寺井広樹
(てらいひろき)文筆家。1980年、神戸市生まれ。人気AV男優を起用した写真集『イケメソ男子』(リブレ)の企画・監修をはじめ、『副業AV女優』(彩図社)、『電車を止めるな! 』(PHP研究所)、『日本懐かしオカルト大全』(辰巳出版)など著書多数。 文筆業のかたわら、地方創生事業に進出し、企画プロデュースした銚子電鉄「お化け屋敷電車」「まずい棒」が話題に。ドキュメンタリー映画『伝説の怪奇漫画家・日野日出志』の監督・撮影を務める。
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