• おバカな答えもAIしてる

    人口知能はどうやって学習しているのか

    ジャネル・シェイン/千葉敏生 訳

奇妙でワンダフルな世界にようこそ! AIの画期的入門書


・AIが考案する猫の名前「したたり」「ミスターおもらし」「ゲロリン」…

・AIはなぜ風景写真の中にキリンがいると判断しがちなのか

・AIはなぜ差別主義的な答えを出すのか


iPhoneの予測入力、アマゾンの「おすすめ」、Google翻訳、自撮り動画に猫耳をつけるなど、AIはすでにどこにでも用いられている。近い将来、路上の自動運転、病気の診断、小説の書き出しの提案までするようになるかもしれない。

 

だが実際AIはどういうしくみでこれらの仕事をこなしているのだろう? 

本書ではAIがいかに学習し、試行錯誤を繰り返し、適応していくかについて、シンプルな実験を重ねながら紹介。

 

思わず吹き出してしまいそうな出力例(「地獄の渦」味のアイスはいかが?)や、予想の斜め上を行く解決策を示しながら、AIの得意分野と不得意分野、危険性や限界を解説する。ロボットが何を考えているのかに興味のある人のための、パーフェクトな一冊

目次

  • はじめに AIはそこらじゅうにいる
  • CHAPTER 1 AIってなあに?
  • CHAPTER 2 AIはどこにいる?
  • CHAPTER 3 AIはどうやって学習するのか?
  • CHAPTER 4 AIだってがんばっている!
  • CHAPTER 5 AIは言われたとおりのことをする
  • CHAPTER 6 AIはハッキングが得意
  • CHAPTER 7 AIは的外れな近道をする
  • CHAPTER 8 AIと人間の脳は似ている?
  • CHAPTER 9 AIがいそうもないところはどこ?――人間のボット
  • CHAPTER 10 人間とAIのパートナーシップ
  • おわりに 人工的な友人たちに囲まれた生活
  • 謝辞
  • 原注
  • 著者紹介

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