ryomiyagi
2020/04/01
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2020/04/01
祖父にツイていたキツネさんの“シゴキ”でお金持ちに!?
実在の人物の経験をもとに、東村アキコが描き下ろしで挑む爆笑「起業」ファンタジー
井上正助はさえないサラリーマン。仕事にはさして興味を持てず、安月給でこき使われる毎日。趣味の食べ歩きと旅で憂さを晴らす日々を送っていた。そんなある日、先輩と出かけた京都の稲荷神社で、不思議な白狐に出会う。訝しがりながらも、なぜかキツネに誘われるまま稲荷山の頂上まで上ってしまう正助。そこでキツネに思いがけないことをささやかれる。
「ボクは稲荷神社の神様のお使い。キミのおじいさんにツイていたキツネだよ。
キミはおじいさんと違ってぜんぜんお金儲けができていないね」…。
著者自身が出会った「お金持ち」をモデルに描く、商売繁盛、金運を呼び込むための究極の才能とは?
東村アキコ(ひがしむら あきこ) 漫画家。1999年『フルーツこうもり』でデビュー。2007年に連載を開始した『ママはテンパリスト』(全4巻/集英社)が100万部を超えるヒットとなり、若い女性を中心に支持を集める。ファッションをテーマにした『海月姫』(全17巻/講談社)で2010年講談社漫画賞受賞。自身の半生を描いた『かくかくしかじか』(全5巻/集英社)で第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞をそれぞれ受賞。2019年、『東京タラレバ娘』(全10巻/講談社)で漫画界のアカデミー賞といわれる米国のアイズナー賞で最優秀アジア作品賞に選ばれる。2020年、『偽装不倫』(文藝春秋)ほかで第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 また、『海月姫』、『東京タラレバ娘』、『偽装不倫』はいずれもテレビドラマとなり、高視聴率を獲得した。2020年4月~、『美食探偵 明智五郎』(集英社)もテレビドラマ化され、日本テレビ系にて放送される。 町田真知子(まちだ まちこ) 神託コンサルタント。ご神託に基づいたアドバイスを実践すると、ビジネスが上向きになりお金の巡りもよくなると評判を呼び、企業経営者など多くの顧客をもつ。著書に『地底人に怒られたい』(ヴォイス)、神社専門誌『WAGO-和合-』(太陽出版)にて『神々の意を伺う』を連載中。
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