• 鎌倉幕府と室町幕府

    最新研究でわかった実像

    山田徹、谷口雄太、木下竜馬、川口成人

ryomiyagi

2022/03/22

鎌倉幕府が滅亡したのは偶然が重なり合った結果だった。
あるいは室町幕府は応仁の乱ののちも存在感を発揮し続けていた――
いずれも、近年の日本史研究で議論されている論点であり、従来の日本史の常識を覆す研究が次々と発表されている。
本書では、新進気鋭の中世史研究者たちが、それら最新の学説をまとめて二つの幕府の実像を明らかにする。
巻末には、どちらの幕府が強かったかを議論する執筆者の座談会を収録。
中世史ブームに一石を投じる、すべての歴史愛好家注目の一冊。

目次

  • はじめに ――熱い時代の先に
  • 第一章 部分的な存在としての鎌倉幕府 木下竜馬
  • 第二章 公・武の関係をどうとらえるか 山田徹
  • 第三章 鎌倉時代の「守護」とは何だったのか 木下竜馬
  • 第四章 守護は地方にいなかった? 谷口雄太
  • 第五章 滅亡は必然か? 偶然か? 木下竜馬
  • 第六章 存続と滅亡をめぐる問い 川口成人
  • 座談会 鎌倉幕府と室町幕府はどちらが強かったのか?
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