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本がすき。 > ミステリー
             

#ミステリー

REVIEWレビュー

  • 2022/10/13

    瀧井朝世が読む『ループ・オブ・ザ・コード』〈抹消〉された国の病

    小説宝石
    『ループ・オブ・ザ・コード』新潮社 荻堂顕/著   2020年に『擬傷の鳥はつかまらない』で第七回新潮ミステリー大賞を受賞した荻堂顕。第二作の『ループ・オブ・ザ・コード』は二段組、400ページ超の大作だが、これがもう一気読みの面白さ。   舞台は近未来。特定の少数民族のみを殺害する生物兵器を使用した...
  • 2022/10/11

    『魔物が書いた理屈っぽいラヴレター』著者新刊エッセイ 林泰広

    完成報告   著者校正のゲラが届いた日の夜に、入院中だった父が亡くなりました。   父は「頑張る人」でした。   自分で決めた目標は、パワーと忍耐でなんとしてでもやり遂げることに喜びを感じる人でした。   そういう頑固で一徹なところはいかにも「九州男児」っぽいと言えるのかもしれま...
  • 2022/10/06

    『高島太一を殺したい五人』著者新刊エッセイ 石持浅海

    極めつきの倒叙   本格ミステリには、倒叙ものという分野がある。事件を犯人の側から描くというものだ。決して本流ではないけれど、昔から傑作が多く、馴染みのある分野だと思う。   実は最近、自分が倒叙向きの作家なのではないかと思うようになった。   別に倒叙ものを極めようと考えているわけではな...
  • 2022/08/01

    『その殺人、本格ミステリに仕立てます。』著者新刊エッセイ 片岡翔

    人を殺すことばかりを考えている。   映画でもドラマでも小説でも、掴みが大切だと思っている。スリラーやミステリーだと、できるだけ早く事件を起こそうと試みる。序盤で興味を引けるかどうかが勝負だ。   コロナ禍になり、カフェの隅っこでリモート打ち合わせをしていた時のこと。小声を心掛けていたのに、つい普通...
  • 2022/07/11

    縄田一男が読む『新宿花園裏交番 ナイトシフト』香納諒一の見事な名人芸

    小説宝石
    『新宿花園裏交番 ナイトシフト』祥伝社 香納諒一/著   〈新宿花園裏交番〉シリーズの熱気あふれる第二弾。   ことの発端は、くだんのジャンボ交番に勤務する若手巡査、坂下浩介と内藤章助が、緊急事態宣言の中、カラスが我が物顔に振る舞うという苦情を受けた事で始まる。巣のあるビルの屋上には何者かの白骨死体...
  • 2022/07/07

    円堂都司昭が読む『俺ではない炎上』信じること、疑うことの難しさ

    小説宝石
    『俺ではない炎上』双葉社 浅倉秋成/著   住吉初羽馬は、軽はずみにリツイートしたわけではない。腹部に赤い染みをつけ横たわる女性の写真付きで殺害をほのめかすツイートだった。そのアカウントは最近作られたのではなく、さかのぼると十年も前から存在し、かつては生活感のある発言をしていた。写真加工によるフェイクも疑った...
  • 2022/05/17

    『スクイッド荘の殺人』著者新刊エッセイ 東川篤哉

    烏賊川市長からの挨拶   「皆様、ようこそお集まりいただきました。烏賊川市長の東川です。この度、我らが烏賊川市はめでたく市制施行二十周年の節目を迎えることとなりました。これもシリーズを応援してくださった市民の皆様のお陰であると深く感謝いたします。有難うございました。   思い返せば二十年前、自身初の...
  • 2022/05/13

    『逆転のアリバイ 刑事花房京子』著者新刊エッセイ 香納諒一

    倒叙にして、心理ミステリー   この「刑事花房京子」は、倒叙形式のミステリーシリーズで、今作は『完全犯罪の死角』につぐ二作目となります。ある人物が練った完全犯罪計画を利用し、別の人物がさらにその上に別の犯罪計画を上塗りして元の計画の立案者を殺害します。加害者になるはずの人間が被害者になるという逆転にくわえ、ア...
  • 2022/05/10

    『名探偵は誰だ』著者新刊エッセイ 芦辺拓

    懐かしくもおなじみの世界で徹底的に新しいミステリを   「芦辺さん、どうもあなたは『作家』というものへのイメージが古いのじゃないか」と古なじみの編集氏に言われました。何でも、今どきの小説家は何歳になったとか何冊目の本が出たからと言って記念文集や自選作品集は出さないし、そもそも連載小説で必ず“ヒキ”をつけたりは...
  • 2022/04/05

    『ヘパイストスの侍女』著者新刊エッセイ 白木健嗣

    魅力的なキャラクターとしての天才   作家を志したとき、魅力的なキャラクターを描きたい、という夢がありました。   もちろんミステリーであればトリックや伏線、ストーリー、舞台等、重要な要素はたくさんあるのですが、これらはキャラクターに魅力がなければ色あせてしまうと思っています。 「魅力」は「個性」と...
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少女の世界はあまりに脆く、簡単に崩れ去る
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戦争への、平和への思いにだってそれぞれの「色」があっていい
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「本がすき」なすべての人へ、贈り物のような一冊
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8
ジャック・ロンドンが書き、柴田元幸が訳す珠玉の「犬」たち
レビュー
9
「企画」を伝えきった先にある「笑える」風景
レビュー
10
この本を読み始めてから最後まで、僕はずっと泣いていた。
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