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本がすき。 > 小説
             

#小説

REVIEWレビュー

  • 2022/05/20

    現実の脆さを教えてくれる、「見えるものと見えないもの」をめぐる短編集|大前粟生『私と鰐と妹の部屋』

    馬場紀衣
    『私と鰐と妹の部屋』書肆侃侃房 大前粟生/著     なぜか突然、目からビームが出るようになってしまった妹。足の裏からものを溶かす汗が出るせいで、代えの靴を常に持ち歩かなければならない人。へそからシャーペンの芯を出す同級生。とにかく、不思議な短編がたっぷり収められている。どれから読もうかと迷うのも楽...
  • 2022/05/19

    フランス発のミリオンセラー小説。女性性のシンボル「髪」をめぐる3人の女性の物語|『三つ編み』レティシア・コロンバニ

    馬場紀衣
    『三つ編み』 レティシア・コロンバニ/著 齋藤可津子/翻訳       ヒロインとなるのは3人の女性たち。ひとりはインドに棲むスミタ。不可触民(ダリット)の身分から逃れられない彼女は、一族の女性たちがこれまでそうしてきたように、上位カーストの家々をまわり排泄物を集めるのが仕事だが、一人娘に...
  • 2022/05/18

    『宗歩の角行』著者新刊エッセイ 谷津矢車

    生酒を呑もう   「酒を前に蘊蓄垂れるなんざインテリしぐさ」と言って憚らず、担当編集者さんに呑ます甲斐がないと笑われているもので間違いを書いてやしないかびくびくしているんですが、日本酒には生酒と言われるものがあるそうです。酵素を失活して変性を防ぐ火入れを省いて出荷されたお酒で、独特の風味があって美味しいとのこ...
  • 2022/05/17

    『スクイッド荘の殺人』著者新刊エッセイ 東川篤哉

    烏賊川市長からの挨拶   「皆様、ようこそお集まりいただきました。烏賊川市長の東川です。この度、我らが烏賊川市はめでたく市制施行二十周年の節目を迎えることとなりました。これもシリーズを応援してくださった市民の皆様のお陰であると深く感謝いたします。有難うございました。   思い返せば二十年前、自身初の...
  • 2022/05/16

    アフリカ発の衝撃の物語。少女の死の真相を説く鍵は……|ユニティ・ダウ『隠された悲鳴』

    馬場紀衣
    『隠された悲鳴』英治出版 ユニティ・ダウ/著 三辺律子/翻訳     本書の著者であるユニティ・ダウはボツワナの現外務国際協力大臣であり、同国で女性初の最高裁判事でもある。これまで弁護士として女性や子どもに寄り添い、先住民、AIDS患者、LGBTなどの人権問題に対して先駆的な取り組みをしてきた。...
  • 2022/05/13

    第四話 サウナ・ドクター 槙

    杉山道生、38歳。容姿、仕事とスペック高めだがいまだ独身の商社マン。入社二年目のときに先輩に連れて行かれた銭湯サウナから〝汗〟の魔力にとりつかれ、自分の限界を見極める日々が始まった―――――恋愛小説家・谷村志穂がつむぐサウナと恋の物語。    杉山道生は、この頃都心での移動にはよく自転車を使っている。  至る...
  • 2022/05/12

    『闇の余白』著者新刊エッセイ 石川智健

    小説は現実よりも奇なり、かも   ミステリー作家なので、新しい法律ができたらチェックするようにしている。法律は生物であり、どんどん変わっていく。二〇〇四年に成立した裁判員制度は、市民が裁判員として裁判に深く関わることになった制度で、多くの小説で取り上げられている。裁判に市民が参加するという点で問題提起の恰好の...
  • 2022/05/11

    『白馬八方尾根殺人事件』著者新刊エッセイ 梓林太郎

    山靴   私の登山は夜行列車ではじまった。新宿駅のコンコースにすわって、たしか二十三時四十五分に発つ松本行き準急列車を待っていた。その列は、ホームへの階段にまでつづいていた。列の中には、大きなリュックを枕に寝ている人が何人もいた。その夜行列車は明けがたに松本に着いた。松本からは島々行きの電車。そしてバスに揺ら...
  • 2022/05/10

    縄田一男が読む『菜の花の道 千成屋お吟』細やかな筆致が冴えるシリーズ第二弾

    小説宝石
    ■よろず御用承り所を営む〈千成屋お吟〉シリーズの第二弾。   『菜の花の道 千成屋お吟』 藤原緋沙子/著   表題作は四年前、娘おはつの許嫁・佐之助が襲われた事件の犯人を捕まえた千成屋が再び、おはつ絡みの一件を扱う事に。おはつの実家は京橋の呉服太物商・天野屋で、顔に傷を負った佐之助は、「この傷では世...
  • 2022/05/10

    『名探偵は誰だ』著者新刊エッセイ 芦辺拓

    懐かしくもおなじみの世界で徹底的に新しいミステリを   「芦辺さん、どうもあなたは『作家』というものへのイメージが古いのじゃないか」と古なじみの編集氏に言われました。何でも、今どきの小説家は何歳になったとか何冊目の本が出たからと言って記念文集や自選作品集は出さないし、そもそも連載小説で必ず“ヒキ”をつけたりは...
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