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本がすき。 > 小説宝石
             

#小説宝石

REVIEWレビュー

  • 2020/08/12

    東えりかが読む『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―』 元自衛隊員が描く圧巻のドキュメント・ノベル

    小説宝石
    『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき―』新潮社 伊藤祐靖/著   自衛隊は国を守る組織。大災害のときも最後の命綱であると国民は信じている。だが彼らの実際の任務はどのように決められ遂行されているのか、残念ながら驚くほど国民に知らされていない。   『邦人奪還』は小説である。架空戦記と言ってもいいだろう...
  • 2020/08/11

    西上心太が読む『KILLTASK』巧みな構成が冴える、極限の「殺し屋」小説

    小説宝石
    『KILLTASK』KADOKAWA 行成薫/著   ある事件を引き起こして表の世界と訣別させられた「僕」は、殺し屋(エージエント)見習いとして初のOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)のため、殺し屋の辰巳に同行する。だが発注元の注文に従い、相手を惨殺する辰巳の作業を目の当たりにした「僕」は、大きな衝撃を受...
  • 2020/08/07

    主人公は葛飾北斎の風景版画『哄(わら)う北斎』著者新刊エッセイ 望月諒子

    本作は、大絵画展シリーズ第三弾になります。第一作がゴッホ。第二作がフェルメールとみせかけたブリューゲル。「さて三作目は」と編集の方と相談したのが、もう四年も前のことでした。「では北斎で」と言ったものの、書く自信はありません。というのも日本の古美術の知識がまるっきりなかったんです。中に新潮社のお仕事を挟んでいたので、ちょ...
  • 2020/08/06

    不正入試と、女性医師のいま『ブラックウェルに憧れて』著者新刊エッセイ 南杏子

    「女医さんって、意外と大変なんだね」   本作を読んだ男性医師が、開口一番にそう言ってくれた。女性から見た社会の困難さは男性に理解されにくい。それが少しでも伝わるのなら、読んでもらう意味があると思った。   本作に登場する四十歳になったばかりの四人の女性医師は、時に過酷な医療現場に身を投じる傍ら、別...
  • 2020/08/05

    深い森をさまよう『ふるえるからだ』著者新刊エッセイ 大西智子

    家族と交わるところを、想像したことがあるだろうか。交わる、というのは、この場合性交のことである。ふつうは、ない。まあないだろう。あってもないと答える。なぜなら想像するだけでおぞましく、罪深い気分になる。想像しようとしても脳にストッパーがかかる。しかし私は今回、そのストッパーをとりはずして考えてみたのだ。家族と性交する、...
  • 2020/08/04

    悪は別の悪を遠ざける『断罪 悪は夏の底に』著者新刊エッセイ 石川智健

    僕は映画やドラマを観ることが大好きで、複数の動画配信サービスを契約している。基本的には多種多様なジャンルに手を伸ばすが、その中でもノンフィクション系の話や、実話を題材にしたフィクション作品を好んで観ることが多く、最近、悪人のドキュメンタリーばかり観ていることに気付いて驚いた。殺人鬼、爆弾魔、麻薬王……ラインナップは実に...
  • 2020/08/03

    『図書館の子』著者インタビュー|佐々木譲「今なお作風の幅を広げ、時間ものSFに挑む理由とは?」

    「佐々木譲バージョン5.0宣言から3年――今なお作風の幅を広げ、時間ものSFに挑む理由とは?」   ーー佐々木さんは三年前の二〇一七年に、第二十回日本ミステリー文学大賞を受賞されましたが、その時のスピーチで〈佐々木譲バージョン5・0〉と宣言して、SFやファンタジー、戯曲などにも挑戦して、作風の幅を広げていきた...
  • 2020/07/09

    縄田一男が読む『四神の旗』政に奮闘する不比等の四人の息子たち

    小説宝石
    『四神の旗』中央公論新社 馳 星周/著   『比ぶ者なき』に続く、馳星周の古代史ノワール第二弾『四神の旗』は、前作で主人公だった藤原不比等の没後、その息子たちの代に物語は移る。   不比等は死ぬ前に四人の息子たち、武智麻呂、房前、宇合、麻呂を呼び寄せて、お前たちは、四神、すなわち、青龍、白虎、朱雀、...
  • 2020/07/08

    瀧井朝世が読む『こんぱるいろ、彼方』ボートピープルのその後

    小説宝石
    『こんぱるいろ、彼方』小学館 椰月美智子/著   ボートピープルといえば、幼い頃にあふれんばかりに乗って漂流している船の映像をニュースで見た記憶がある。無事に助かったと聞けば安堵したが、なぜここまで大勢の人が東南アジアから他の国を目指すのか、その頃はよく分かっていなかった。   椰月美智子の新作『こ...
  • 2020/07/07

    円堂都司昭が読む『おおきな森』膨らんでゆく壮大な物語

    小説宝石
    『おおきな森』講談社 古川日出男/著   『アラビアの夜の種族』や『聖家族』など厚いメガノベルを刊行してきた古川日出男が、それらを上回り八百九十八頁にも及ぶギガノベルを発表した。「木」が三つの「森」の下にさらに木を三つ足した古川作の漢字が書名だ。読みかたは『おおきな森』。   この小説は、主に三つの...
  • 2 / 17前のページ1234...次のページ17

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