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本がすき。 > 小説
             

#小説

REVIEWレビュー

  • 2023/02/01

    ジャック・ロンドンが書き、柴田元幸が訳す珠玉の「犬」たち

    金杉由美
    『犬物語』スイッチ・パブリッシング ジャック・ロンドン/著 柴田元幸/翻訳     1876年にサンフランシスコで生まれたジャック・ロンドンは、貧困家庭で育ち、幼い頃から様々な仕事に従事する。船乗りになったり放浪者(ホーボー)になったり一獲千金を狙ってゴールドラッシュにわくアラスカに渡ったり。やがて...
  • 2023/01/25

    戦争への、平和への思いにだってそれぞれの「色」があっていい

    金杉由美
    『モノクロの夏に帰る』中央公論新社 額賀澪/著     「モノクロの夏に帰る」というタイトルは、作中に登場する一冊の本に由来する。 第二次世界大戦前後のモノクロ写真を、AIで彩色したのち手作業で修正してカラー化した「時をかける色彩」という題名の写真集。白と黒だけの表現が造り物のようで別世界めいて感じ...
  • 2023/01/23

    少女の世界はあまりに脆く、簡単に崩れ去る

    横田かおり
    『タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース』筑摩書房 窪美澄/著     コドクシもジサツっていう言葉も物心つく頃からなんども聞いていた。だから、その言葉を聞いても私の心の中はちっともざわつかない。 お父さんが死んだときの記憶はない。だから、見て、みたかった。   十五歳のみかげは、かつて...
  • 2023/01/17

    東えりかが読む『東京彰義伝』明治維新の本当の立役者は誰か?

    小説宝石
    『東京彰義伝』講談社 吉森大祐/著   時は明治十五年。山岡鉄舟は明治新政府太政官よりの、戊辰の勲功記録を明らかにせよとの通知を無視していた。このままでは勝海舟一人の手柄となると、鉄舟の弟子で讃岐藩出身の剣士、香川善治郎は気を揉んでいた。当の鉄舟は公職を辞して仏道の修行をしており、勲功は海舟一人で良いという。...
  • 2023/01/16

    西上心太が読む『連鎖』リアルな捜査過程の描写が圧巻!

    小説宝石
    『連鎖』中央公論新社 黒川博行/著   食品卸会社を経営する篠原紀昭が失踪したと妻の真須美から届け出があった。経営はあまり順調ではなく、一度目の不渡りを出した直後であり、闇金業者からも脅されていたという。自殺の恐れがあるということで特異行方不明者として書類を受理。京橋署暴犯係の刑事・上坂勤と礒野次郎は、応対し...
  • 2023/01/13

    三浦天紗子が読む『子宮』女性四代、八人以上の女たちの運命

    小説宝石
    『子宮』河出書房新社 盛可以/著 河村昌子/訳   中国湖南省益陽の農村に生まれた戚念慈(チー・ニエンツー)から始まる初(チユー)家の女たちの生き方が、百年に及ぶ中国社会の変化を背景に描かれていく。戚念慈やその娘の呉愛香(ウー・アイシアン)が味わった閉塞感は、呉愛香が産んだ娘たち(六人、うち五女は夭折(ようせ...
  • 2023/01/12

    『俺が公園でペリカンにした話』著者新刊エッセイ 平山夢明

    おい、平山ペリカン出すってよ!   いやあ、本当に天変地異に疫病に戦禍とたった六十年しか生きていないのに、ここ数年の社会の襤褸屑の如き惨状には泡沫人生代表者としても幾許かの其処は彼(と無さを痛感するわけですが、その駄目押しとも云うべき『ひらやまさん、ペリカン出しますよ』という驚天動地青天の仰天事が降りかかって...
  • 2023/01/11

    『遅刻する食パン少女 おとぎカンパニー』著者新刊エッセイ 田丸雅智

    ベタの先   二次創作をテーマに現代のおとぎ話を書く「おとぎカンパニー」シリーズ。第五弾となる本書では、フィクションにおける「ベタなシチュエーション」を元ネタに据えた。   たとえばひとつが、本書のタイトルにも含んだ「遅刻する食パン少女」。遅刻して食パンをくわえながら走る少女が街角で人とぶつかるとい...
  • 2023/01/10

    『戦国十二刻 女人阿修羅』著者新刊エッセイ 木下昌輝

    結婚生活と戦国女性の奥深さ   私にとって異性、つまり女性との共同生活—平たくいうと結婚生活は大変、有意義なものです。   妻が料理を作れば「今日の酢豚は肉が柔らかいね」とコメントし、妻の外出時、「今日の装いは冬らしくていいね。特に新しく買ったコートとパンツのコーディネートが……」と言いつつ、目を皿...
  • 2023/01/09

    話題騒然の赤裸々エッセイ『作家 超サバイバル術!』単行本刊行記念 特別鼎談 中山七里 知念実希人 葉真中顕

      本誌連載時より、文芸業界をざわめかせた禁断の連載がついに単行本化! 作家として長く続けていくための、それぞれの生存戦略をあますところなく綴った三名が、改めて「作家」業の実情を語ってくれました。   ―連載終了から少し時間が経ちましたが、単行本化ありがとうございます。「新人作家に向けた生き残り戦術...
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戦争への、平和への思いにだってそれぞれの「色」があっていい
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7
「本がすき」なすべての人へ、贈り物のような一冊
レビュー
8
ジャック・ロンドンが書き、柴田元幸が訳す珠玉の「犬」たち
レビュー
9
「企画」を伝えきった先にある「笑える」風景
レビュー
10
この本を読み始めてから最後まで、僕はずっと泣いていた。
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