akane
2018/10/10
akane
2018/10/10
「『失敗を恐れない』という姿勢では弱い。『必ず成功させるのだ』という強い意志を持て」(ジャック・ニクラス/プロゴルファー)
オリンピック選手には、試合前に頭の中で当日の試合展開をイメージトレーニングしていて、当日は「想像した通りにやって優勝しました」なんて言う人がいる。タイガー・ウッズやイチローも同じようなことをやっている。
事業についても同じ。成功する自分の姿を、最初から最後まで「イメージ」しておけばいい。勝利の美酒に酔いしれている自分までも心に描いておくことだ。それで失敗することもあるだろう。でも、あなたの頭の中で「成功」しておいても、誰も咎めない。
頭で思い描いたことは、時間がたつと現実に顕れてくるものだ。
だから、悪いイメージを持っている限り、不幸から抜け出すことはできない。
できるだけ高いレベルでイメージする癖を身につけていくこと。
気をつけてほしいのは、このとき、自分の欠点にあまり引っかからないこと。この段階では、できないことにとらわれるより、自分の長所を伸ばし、どうやったら自分なりにできるのかを追求したほうが、確実に高イメージへ持っていくことができる。
今もし逆境でも、よいイメージを思い描けば、未来は、想像の力によって創造されていく。右脳に、具体的なよいイメージをインプットすれば、おのずと左脳にシフトして、現実化し、うまくいくようになる。ゴールを設定することだ。
私も、文章を書く場合、先に「絵」、つまりビジョンが浮かぶときには、とても仕事がしやすくなる。
成功を「予行演習」して、成功することに慣れておけ。
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