時間もお金も“推し”のために費やす女たちの実態とは?
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いいオトナなのに、なんて言わせない!
「推しを養う」オタクでありつつ、働くオトナとしての日々をサバイブしている女たち。発売前から話題の『オタクだけど、オトナなので。』には彼女たちの本音が満載!

 

ゲーム、アニメ、漫画、俳優、アイドルetc.
“推し”を持つオタク女子に共通なのは、とにかく忙しいこと、趣味にお金がかかること!

 

「お金も時間もできるだけ推しのために使いたい」
「でも、働く大人女子として最低限はきれいにしていたい」
「美容やファッションだって好きだけど、つい二の次になってしまう」

 

そんな気持ちの間で揺れ動く彼女たちは、いったいどんなテクニックで大人のオタクとして日々を過ごしているのでしょうか。
現役オタクたちの舞台裏を赤裸々に語ってもらいました。

 

トイレットペーパーを油取り紙にしているというぽちさん。
こちらには「あるある」という意見が予想以上に多く寄せられました。

 

 

このテクニック、顔の皮脂の取りすぎは肌の乾燥につながるため、さらに皮脂が分泌されて顔が脂ぎってしまう人が多いのだとか。

 

たとえオタク活動で興奮して顔がテカってしまったとしても、トイレに入るたびにペーパーで顔を拭くと、さらにテカテカ肌になってしまう可能性があるのでご注意を。

 

 

続いてはヘアカラー。好きなキャラやアイドルのイメージカラーを自分の髪に取り入れるいうアイデアも、意外とやっている人が多いテクニックだそう。

 

コスプレまではできないオトナでも、ヘアスタイルをおしゃれに整えつつ、推しへの気持ちも高まらせることができる! という声も。確かに、職場が厳しくて髪色全体は変えられないという場合でも、インナーカラーならさりげなく取り入れられそうですね。

 

こちらは推しをいつも身近に感じたい……! というオタク女子の願望をかなえると同時に、流行の感度が高いおしゃれな人、と思わせることもできる高等テクニック。

 

しかもイベントやライブ会場に行けば、誰を応援しているのかが一目でわかって周りやステージ上へのアピールにもつながります。

 

そのほか「イベント直前で肌が死んでるときはどうしたらいいのか」「髪でオタばれしない、楽なヘアアレンジってないの?」など限界にも程がある疑問への回答や、「美容師と話すのが苦手すぎて毎回嘘をつく女」「オタクのワードローブは意外と派手」「将来を考えて落ち込んでもグッズを見ると秒で元気になる」などあるある(?)ネタが満載です。

 

つい共感してしまったあなたは、書籍をチェック!

 

『オタクだけど、オトナなので。』光文社
「推しやし」委員会 / 著  つぼゆり / イラスト

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