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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2021/01/15

    西上心太が読む『冬の狩人』異色のタッグが暴く巨大な闇とは?

    小説宝石
    『冬の狩人』幻冬舎 大沢在昌/著   H県本郷市は世界的な計測機器メーカーのモチムネの本社がある企業城下町である。本郷市随一の料亭で四名が死傷する銃撃事件が起きた。被害者は市長やモチムネの関係者だったが、同席していた弁護士秘書の阿部佳奈が現場から姿を消してしまう。   三年後、県警に〈阿部佳奈〉名義...
  • 2021/01/15

    「濃厚接触でなければ救われない」人たちは、どうすればいいのか

    坂爪真吾
    『セックス依存症』幻冬舎 斉藤章佳/著     「セックス依存症」という言葉を聞いて、あなたはどんな状況や人物を思い浮かべるだろうか。何度注意されても浮気や不倫をやめられない状態や、性的なスキャンダルを起こしてしまい、フラッシュを浴びながら謝罪会見を開く著名人の姿が思い浮かぶかもしれない。...
  • 2021/01/14

    江戸時代の武芸版ブルーバックス? 実はあらゆるプロになるための本

    大南武尊
    『天狗芸術論・猫の妙術』講談社学術文庫 佚斎樗山 /著 石井邦夫/訳注     元来武芸の主眼は、いかに技を磨き対峙する相手を倒すかだった。そのため、武芸は殺法の意味合いが強く、戦いという実践を通して極めていくものだった。 今話題の、鬼を滅する漫画の主人公が成長する様子を想像すると、分かりやすいかも...
  • 2021/01/13

    2020年ノーベル化学賞を受賞した「クリスパー」はどれだけヤバい魔法の技術なのか

    長江貴士
    『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見』文藝春秋 ジェニファー・ダウドナ+サミュエル・スタンバーグ/著 櫻井祐子/翻訳       2020年のノーベル化学賞は、「CRISPR-Cas9(略してCRISPR(クリスパー)と呼ばれている)」という技術の開発に携わった二人の女...
  • 2021/01/13

    三浦天紗子が読む『だまされ屋さん』やっかいで当たり前な「家族」をやり直す

    小説宝石
    『だまされ屋さん』中央公論新社 星野智幸/著   自己責任論が強まる中、深刻な家族の問題も、事件化して初めてそのいびつさに驚くことが多い。いや、もともと「家族の問題は家族で」という意識の強い日本では、問題は内に籠もりがちだ。本書では、固い殻に覆われていた家族問題が、風変わりな闖入者によって殻が割れて顔を覗かせ...
  • 2021/01/12

    人生後半、ライフスタイルはまだまだ変化する

    馬場紀衣
    『愛せるキッチン、愛する暮らし 50代からの私らしい住まいと暮らし方』光文社  田原由紀子/著     仕事にプライベートに、アクティブな毎日を送ってきた50代、60代以降の人びとがこれからの住まいに求めるものとはなんだろう。住まいと暮らしにまつわる日々の想いをまとめた本書には、特別なわけでも、有名...
  • 2021/01/12

    こんな時代にこそ読むべき手塚治虫の不朽のサスペンス『アドルフに告ぐ』

    白川優子
    『アドルフに告ぐ』国書刊行会 手塚治虫/著     初めて読んだのは20代前半の時だったが、先日もつい読みふけってしまった。 手塚治虫の作品の中では、唯一繰り返し読んでしまう大変中毒性のある一作。   彼の作品は空想的なものも多いが、本作品は第2次世界大戦前後のドイツと日本を舞台にした、ド...
  • 2021/01/11

    情報は新鮮さが命 今の時代を生き抜く新ターゲティング思考

    馬場紀衣
    『伝え方は「順番」がすべて 分単位のコミュニケーションが心を動かす』光文社  小沼竜太/著     スマートフォンの普及により、私たちの生活は一変した。インターネットはすっかり身近なものになり、SNSの急速な普及で消費者の情報の受け取り方もこれまでとはまるで違うものになった。私たちはほとんどどいつも...
  • 2021/01/07

    絶版なのが惜しい!第三者視点で妖怪漫画の大家の「尋常じゃなさ」が明らかになる『水木しげるの大冒険』

    坂上友紀
    『水木しげるの大冒険』扶桑社 大泉実成/文 水木しげる/絵   本屋を始めて十年と少し、ずっとオススメしたかったのに一度もできていない『水木しげるの大冒険』。その理由は、初読時すでに絶版で新刊書籍として注文できなかった上、古本でも全く見かけなかったため、おすすめしても読める機会が少ない本だから。……というのも...
  • 2021/01/07

    もの言いたげな窓辺の風景 誰かの暮らしを想像しながら歩く世界旅行

    馬場紀衣
    『世界の窓辺さんぽ』 光文社 編/ WANDERLUST   外国での街歩きでは、ついつい人の家の窓辺が気になってしまう。犬や猫が顔をのぞかせていたり、よく手入れの行き届いた鮮やかな花が飾られていたり、開いた窓から音楽が流れていたりすると、カーテンの向こうにはどんな人が暮らしているのだろうと、こっそりのぞいて...
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