• おちゃめに100歳!寂聴さん

    瀬尾まなほ(せおまなほ)

「まなほが来てから、よく笑うようになったと言われるのよ」。66歳年下の秘書しか見ることのできない日常を綴った初エッセイ。先生の可愛らしさ、優しさ、強さ。そして人には見せない弱さ、寂しさ――。笑えます!泣けます!愛が心にしみわたります。人を愛することの素晴らしさにあらためて気づかされます。そして、先生が「日々若返る」秘密も!

目次

  • 第1章  【寂庵の一日】あなたの寿命が縮んで、私が延びる~
  • 第2章 【縁】わたしなんか」という人間はいらない。 あなたはこの世に一人だけなのだから。
  • 第3章 【一生現役】書くことに命をかける
  • 第4章 【戦争、そして覚醒】自分がやろうと思えば何だってできる
  • 第5章 【寂庵の食卓】お肉食べないと、書けない
  • 第6章 【初めての試練】いいときも、悪いときも続くことはないの
  • 第7章 【若返った!】若き日にバラを摘め
  • 第8章 【恋のこと】理屈じゃないのが本当の恋愛
  • 第9章 【緊急入院】もう、100まで生きるよ!
  • 第10章 【若草プロジェクト】自分のことばかり考えてはダメ。 自分と日本、自分と世界、自分と宇宙。といつも意識しなさい
  • 第11章 【天台寺】私は人にパワーを与えていると思っていたけれど、違っていた。 同じだけ出会った人から私がもらっている
  • 特別章  「まなほへ」 瀬戸内寂聴
  • あとがき  先生へ
  • 著者紹介

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