akane
2018/03/04
akane
2018/03/04
「まなほが来てから、よく笑うようになったと言われるのよ」。66歳年下の秘書しか見ることのできない日常を綴った初エッセイ。先生の可愛らしさ、優しさ、強さ。そして人には見せない弱さ、寂しさ――。笑えます!泣けます!愛が心にしみわたります。人を愛することの素晴らしさにあらためて気づかされます。そして、先生が「日々若返る」秘密も!
瀬戸内寂聴秘書。1988年2月22日兵庫県神戸市生まれ。京都外国語大学英米語学専攻。 大学卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職(寂庵春の革命)し、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。 瀬戸内宛に送った手紙を褒めてもらったことにより、書く楽しさを知る。瀬戸内について書く機会も恵まれ、2017年6月より『まなほの寂庵日記』(共同通信社)連載スタート。 15社以上の地方紙にて掲載されている。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める。大好物は「何よりも胸をときめかせる存在」という スイーツ。座右の銘は「ひとつでも多くの場所へ行き、多くのものを見、たくさんの人に出会うこと」。
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