ryomiyagi
2020/05/01
フェイクニュース時代を生き抜く
ryomiyagi
2020/05/01
今求められる万人の情報術と真のジャーナリズム
SNSで誰もが発信し、本物そっくりのディープフェイクや扇動が溢れ、人々が情報のタコツボに陥っている今、真実を見極める力と、「政府の番犬」「ファクトチェッカー」「ゲートキーパー」を担うジャーナリストが不可欠だ。
NYタイムズ元東京支局長が、スマホの無料アプリや左右両方の意見を読む方法など誰もが今すぐできる情報収集を手ほどき。
また、経営危機からV字回復を遂げた同社にメディア再興のヒントを探る。カギは、早急のデジタル転換とスマホに合わせたニュース発信にアリ。
日本の新聞は権力の広告塔をやめて調査報道に注力し、紙信仰を捨てよ!
アメリカ合衆国ジョージア州出身。ダートマス大学卒業後の1991年、東京大学大学院に留学。帰国後、イリノイ大学、カリフォルニア大学バークレー校で修士号取得。96年よりブルームバーグ東京支局を経て、AP通信社ニューヨーク本社、東京支局、北京支局、上海支局で記者として活躍。2003年よりウォール・ストリート・ジャーナル東京支局特派員。05年よりニューヨーク・タイムズ東京支局記者となり、09~15年に支局長を務める。現在はフリージャーナリストとして日本を拠点に活動。著書は『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(双葉新書)、『米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難』(SB新書)など。ツイッター(@martfack)でも積極的に発言。
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