akane
2019/09/25
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「マニュアル」をナメるな!
職場のミスの本当の原因
ミスに悩む企業の多くで、マニュアルに深刻な欠陥を抱えているが、 気づかれずに放置されている例が多い。
駄目なマニュアルを使っているから、 仕事の効率が落ち、ミスや事故が多発するのだ。
優秀な人材を集めても職場がうまく回らないなら、 マニュアルを疑ってみるべきである。
分かりやすいマニュアルを生み出すには、作文だけでなく、 作業の全体的かつ総合的な改善が必要だ。
本書ではまさにこの点について、 長年、人間のミスの研究を続けている著者が、 具体的な成功例・失敗例を挙げながら解説。
マニュアル作りに悩んでいる読者のために、すぐに使えるテクニックを紹介する。
消費税の軽減税率制度の導入に役立つ早見表の例も掲載。
目次
著者紹介
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中田亨(なかたとおる)
1972年神奈川県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。 現在、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター NEC-産総研人工知能連携研究室 副連携室長。 中央大学大学院理工学研究科客員教授。人間のミスと安全に関する研究を様々な業種との共同研究において現場主義で進めている。 内閣府 消費者安全調査委員会 専門委員。 著書に『「事務ミス」をナメるな! 』(光文社新書)、『防げ! 現場のヒューマンエラー』『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』(ともに朝日文庫)、 『理系のための「即効! 」卒業論文術』(講談社ブルーバックス)、『情報漏洩 9割はあなたのうっかりミス』(日本経済新聞出版社)などがある。
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