akane
2019/10/18
akane
2019/10/18
自画像の歴史をめぐる、21世紀人のためのツアー
セルフポートレイト写真(自画像的写真)をつくりつづけてきた美術家が、約600年の自画像の歴史をふりかえりながら綴る「実践的自画像論」。
1951年、大阪市生まれ。美術家。京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学美術学部専攻科修了。 1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真『肖像・ゴッホ』を発表。 以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。 国内外で多くの展覧会を開催。ヨコハマトリエンナーレ2014ではアーティスティック・ディレクターを務める。 2016年、「森村泰昌:自画像の美術史 ――『私』と『わたし』が出会うとき」(国立国際美術館)を開催。 2018年、大阪北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」をオープン。 著書に、『踏みはずす美術史』(講談社現代新書)、『美術、応答せよ!』(筑摩書房)など多数。 2011年、一連の芸術活動により紫綬褒章を受章。
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