akane
2018/01/31
akane
2018/01/31
ワクチンの現在と未来を論じてみようと思います。そして、ワクチンの現在と未来を考えるとき、私は〈予防接種は「効く」のだ〉という、肯定的な結論を本書で述べることでしょう。それは何故なのか。ぜひ本文をお読みください。(「はじめに」より)
インフルエンザワクチンって結局打った方がいいんですか?/子宮頸がんワクチンって実際どうなんですか?/何度も打たないといけないのは一体どうしてなんですか?……etc.
ワクチンにまつわる「結論ありき」の議論を排し、本当に「あなたの健康」をもたらすワクチンとの付き合い方をすっきりと知る!
1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOS クリニック、亀田総合病院を経て、2008 年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に『予防接種は「効く」のか?』『99・9%が誤用の抗生物質』『「感染症パニック」を防げ!』『サルバルサン戦記』(以上、光文社新書)、『「リスク」の食べ方』『食べ物のことはからだに訊け! 』(以上、ちくま新書)、『感染症医が教える性の話』(ちくまプリマー新書)、『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)など多数。
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