akane
2018/01/31
フィジカルトレーナーの仕事
akane
2018/01/31
中野ジェームズ修一。職業、フィジカルトレーナー。
卓球の福原愛選手の五輪二大会連続メダルに貢献し、青山学院大学駅伝チームの二連覇の影の立役者となった。テニスの伊達公子を奇跡の復活に導いたのもこの男だった。
数多くのアスリートから一般の個人契約者まで、さまざまなクライアントの結果を出し続け、信頼を集めている名トレーナーである。
その中野が、リオ五輪の総括から、青山学院大学駅伝チームとの秘話、自身の仕事術や哲学までを、スポーツライター戸塚啓を聞き手に徹底的に語り尽くす――。
フィジカルトレーナー/フィットネスモチベーター。1971年生まれ。トップアスリートのパーソナルトレーナーとして、卓球の福原愛選手、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)などを指導。米国スポーツ医学会認定エクササイズフィジオロジスト(運動生理学士)。アディダス契約アドバイザリーも務める。著書に『世界一やせる走り方』(サンマーク出版)、『青トレ』シリーズ(原晋との共著、徳間書店)などベストセラー多数。 戸塚啓(とつかけい) スポーツライター。1968年神奈川県生まれ。『Sports Graphic Number』などのスポーツ誌で様々なスポーツノンフィクションを手がける。著書に『低予算でもなぜ強い? 湘南ベルマーレと日本サッカーの現在地』(光文社新書)、サッカー日本代表のブラジルワールドカップを描いた『惨敗の理由』(角川書店)など多数。
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