BW_machida
2020/07/22
マル激トーク・オン・ディマンド vol.12
BW_machida
2020/07/22
「黒川問題」であぶり出された官邸・メディアとの癒着、ゴーン逃亡から見る「人質司法」、「作られる」自白、進まぬ取調べの可視化……。
巨大権力機関は、一体どこに向かっているのか――
ジャーナリストの神保哲生氏と社会学者の宮台真司氏が、ビデオニュース番組「マル激トーク・オン・ディマンド」で追い続けてきた検察問題が、昨今のゴーン逃亡や一連の黒川元問題などで世界中に露呈された。
今こそ、日本司法の暗部をあぶり出すべく、大きな反響を得た放送を一挙書籍化!
神保哲生(じんぼう・てつお) ジャーナリスト。1961年東京生まれ。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。AP通信などの記者を得て1994年独立。2000年日本初のニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を設立。著書に『ビデオジャーナリズム』(明石書店)、『PC遠隔操作事件』(光文社)、訳書に『DOPESICK』(ベス・メイシー著、光文社)、『食の終焉』(ポール・ロバーツ著、ダイヤモンド社)、『暴君誕生』(マット・タイービ著、ダイヤモンド社)などがある。 宮台真司(みやだい・しんじ) 東京都立大学教授、社会学者。1959年仙台市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。著書に『社会という荒野を生きる。』(ベスト新書)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎文庫)、『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『日本の難点』(幻冬舎新書)などがある。
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